2019年03月30日

「骨盤とひざ痛の密接な関係」について

みなさんこんばんは!


毎週金曜日は「歪み」をテーマにお届けいたしております(^^)


「骨盤とひざ痛の密接な関係」についてというテーマでお届けしたいと思います。


ジムに長いこと勤めていると、日々いろいろなご質問や相談をいただきます。


その中には、もちろん「定番」と言われる質問もたくさん存在します。


ダイエット、筋トレ、スポーツのためのトレーニング・・・・その内容は様々です。


そして、そんな定番の質問の中には「ここが痛い」とか、「こう動くと痛みが出る」・・・という「痛み系」のご質問があります。


どこのスポーツクラブも昼間の時間はシニア層の方が多く、さらに、僕はそういったシニア層の方向けに体操教室を週に何本かスタジオでやっているので、なおさらそういうご質問をいただくことが多いです。


そして、さらにそういった「痛み系」のご質問の中でも定番なのは「膝が痛い」です(^^;


もう、ある程度年齢のいった方ですと、かなりの頻度でこの「膝が痛いんですけどどうすればいいですか?」というご質問をいただくことが多いです。


今日はその「膝の痛み」の中でも、「骨盤と膝の痛みの関係」にフォーカスしてお話ししたいと思います。


えっと・・・・・骨盤と膝って、かなり離れているけど、なんか関係があるの?


と思われる方も多いと思います。


しかし、これですね・・・・「大あり」なんですよ!!!!(^^)


よく膝が痛いという方へのリハビリとして、膝の前の筋肉を鍛えるアドバイスをすることがあります。


大腿四頭筋という、膝を伸ばすときに使われる筋肉を鍛えて、「筋肉のコルセット」を作って、膝を守っていくというのが、定番のパターンなんです。


しかしその定番のパターンでも、今日お話しする「骨盤」の姿勢がダメだと、いくら大腿四頭筋の筋肉を鍛えても無駄になってしまうことがあります。


どういうことかというと、一番問題なのは「骨盤後傾」になった時です。


骨盤後傾とは、簡単にいうと「お尻が下がった」状態のことを指します。


IMG_3329.jpg



この状態が膝と、どう関係するのか?ですが・・・


実際にみなさんもやってみるとすぐにわかると思います。


その場で立って、お尻の方を落としてみてください。


膝・・・曲がりますよね?(^^;


そう、骨盤後傾になると、膝は自然と軽く屈曲してしまうのです。


こうなると、膝にずっと負荷がかかることになります。


すると、いかに大腿四頭筋を鍛えたとしても、限界があります。


だって、立っている時、そして歩いている時など、ずっと膝に力を入れ続けなければならないので、筋肉が簡単にオーバートレーニング状態に陥ってしまいます。


これが逆に、骨盤前傾だと、膝はまっすぐになる方向に働きます。


この場合は、まっすぐの足の骨に体重を乗せることができるので、膝周りの筋肉に過剰な負荷はかからなくなります。


では、この骨盤後傾を防ぐにはどんなトレーニングが必要なのか?です。


まず、骨盤後傾の原因は、ハムストリングスの筋肉が硬いことです。


ハムストリングスの筋肉が硬いと骨盤の後ろを下に引っ張ってしまうので、骨盤の後ろ側が垂れ下がりやすくなります。


なので、まずは長座体前屈系のハムストリングのストレッチを行うようにしましょう。


また、大腿四頭筋が弱いケースも多くありますので、基本である大腿四頭筋系のエクササイズ・・レッグエクステンションなどを行っていただくことが必要になります。





また、体幹部も筋力が弱い方が多いです。


そもそも体幹の筋力が強い方は、このような骨盤後傾の姿勢になんてなりません!!!(^^;


体幹は前のみならず、横、後ろもしっかりと鍛えて、体幹部を全方位で強くするようにしてください!!


種目としては、プランク、サイドプランクのような静的体幹トレーニングも良いですが、クランチなどの動的な体幹トレーニングも必要です。



IMG_4883.jpg


また、比較的背筋側が弱い方がいるので、しっかりと体幹部の後ろ側を鍛えるように心がけてください。


骨盤と膝は密接な関係があるとはっきり言い切れます!!


色々書きましたが、膝が痛い方はよろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!!!
posted by てっちゃん at 00:01| ゆがみ