2018年09月05日

体幹の筋肉が弱いとどう腰に負担がかかるのか?の一つの例

皆さんこんばんは!!


今日は、「腰痛」でいきたいと思います。


腰痛予防、もしくは改善の話を聞くときにと、必ずでてくるのが「体幹を鍛えましょう」と言うワードです。


体幹を鍛えると腰への負担が少なくなって、腰痛の予防や改善になる・・・・


と言うことはなんとなくイメージがつくと思います。


そう・・・「なんとなく」・・・ですよね(^^;


今日は、その「なんとなく」を少しだけ具体的にお話ししたいと思います。


まず、みなさん、体幹と言うとどこをイメージしますでしょうか?


おそらく多くの方は「腹筋」をイメージされることと思います。


しかし、体幹と言うのは身体の四肢を除いた全ての部分のことを言います。


もちろん腹筋が強いことと腰痛の改善には密接な関係があります。


しかし、実は腰というのはより多面的な負荷がかかっているものです。


例えば、片腕で何かものを持ったとしましょう。


これをどこで支えているのか?


いやいや腕が踏ん張って支えているでしょう!!!と思われる方もいるかもですが、その腕は体幹にくっついています。


そのため「体幹を固定」しないと、持った腕そのものを支えることはできないのです。


このときに使われる筋肉も実は様々なのですが、屋台骨である背骨を支える筋肉は、背骨に近い筋肉が強く使われます。


この場合、多裂筋という、あまり耳馴染みのない筋肉が使用されます。


また、腰方形筋というこれまた耳慣れない筋肉や、腹斜筋群、腹横筋といった筋肉が使われます。


図にするとこんな感じです。


IMG_5105.jpg



これらの筋肉が弱いとこうなってしまいます。



IMG_5106.jpg



図にするとわかりやすいですよね(^^)


この図でわかると思いますが、何かを持った際に、収縮して身体や腰を支えるのは、持った腕と反対側にある筋肉群です。


腕にものを持つなんていうのはとても日常的な動作です。


さらに、実は「ものを持っていない状態」で、「ただ腕をあげるだけ」でも、同じように筋肉は動いています。


腕をあげるたびに体幹の筋肉を使って腰への負担を支えていると考えると、体幹が弱かったらどうなっちゃうんだろうと思っちゃいますよね(^^;


でも背骨に近い筋肉なんてどうやって鍛えるの?なんて思われる方もいると思います。


もちろん、そんな「インナーマッスだけ」を鍛えることはできません。


よくインナーマッスルが大事だからと、「それだけ」をやろうとする方がいらっしゃいますが、あえてそんなトレーニング「だけ」をやる必要はありません。


大抵の筋トレの動作は、インナーマッスルもアウターマッスルも同時に使用しています。


なので、特殊な体幹トレーニングを行うのではなく、一般的な体幹トレーニングを「複数種目」行えば、体幹強化にはほぼ十分と言えます。


今日は、体幹の筋肉が弱いとどう腰に負担がかかるのか?の一つの例をご紹介させていただきました。


今回は正面から見た、左右方向への働きですが、もちろん前後方向への腰への負荷のかかり方にも体幹は多く作用いたします。


そのために「複数の種目」を行い、いろいろな方向へ対処できる体幹の力を養う必要があるのです。


ぜひ、普通の腹筋ばかりしている方は、脇腹のエクササイズ、腰周辺の筋肉のエクササイズなど多面的にトレーニングして腰を守るようにしましょう(^^)


よろしければご参考に(^^)


ではでは!!!!
posted by てっちゃん at 00:37| 腰痛