2018年08月25日

頚椎椎間板ヘルニア 「フィットネス的対策 その2」

みなさんこんばんは!


毎週金曜日は「ゆがみ」をテーマにお届けいたしております。


今日は、頚椎椎間板ヘルニアに対して、具体的な、「フィットネス的対策 その2」というテーマでお届けしたいと思います。


まず、あえて「フィットネス的対策」と銘打ったのか?です。


頚椎椎間板ヘルニアの治療の基本は、まず医師に診てもらい、その症状の重症度を診てもらうことが基本です。


そして、その症状に合わせて、理学療法、薬学療法を施し回復をはかりある程度リハビリが進行し、医師がトレーニングの許可をしてから、初めて「フィットネス的対策」として、筋トレなどをしていくわけです。


ところが、どうしても人は「医者に診てもらうのが面倒」とか、「自分で対策できるのなら自分で治す」的な考えに陥りがちです。


「フィットネス的対策」と簡単に書いてしまうと、「医者に診てもらわなくても、これやったら治るんだ」と勘違いする方が必ず出てきます。


今日ご紹介する各エクササイズは、あくまで「医師に診てもらって」「トレーニングの許可をしてもらった」上での対策法であることは強調しておきます。


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くれぐれも勘違いしないようお気をつけください。


それでは具体的なエクササイズのご紹介ですが、今日は肩甲帯の強化を伴ったエクササイズをご紹介したいと思います。


頚椎椎間板ヘルニアは、肩甲骨を支える筋肉群・・・

具体的には

・前鋸筋

・僧帽筋中部

・僧帽筋下部

の強化と密接な関係があります。


まずは、前鋸筋を手軽に鍛える種目に「プッシュアッププラス」というエクササイズがあります。


やり方は決して難しくありません。


まずは普通の腕立て伏せの体勢をしていただくのですが・・・


腕を伸ばしきった時体勢にもうひとアクションするだけです(^^)



それは、「肩甲骨どうしを広げる」もしくは、「肩を前に突き出すようにする」のです。


これにより胸の筋肉の下にある「前鋸筋」という筋肉の収縮を強調することが出来ます。


動作の注意ポイントとしては、肩の真下に両肘と両手が来るように保持するようにしましょう。


動作は、この肩を前に出したままの姿勢を10秒静止します。


それを12回行うようにしましょう!!!


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もし、腕立ての体勢でできないという方は両膝をついた姿勢から行っていただいてもOKです。



次は、僧帽筋中部及び下部のエクササイズです。


まず、うつ伏せに寝ていただきます。


できればちょっと幅の狭いベットのようなものの上で寝ていただくのが良いのですが、なければ普通の布団やベッドの上でもOKです。


腕を真横に伸ばして、そのまま肩甲骨を寄せるようにしながら腕を天井の方に上げて行きましよう!!!


プローンTというエクササイズです。


もう一つは、この姿勢で両腕を斜め上に伸ばして、その姿勢からやはり天井に腕を上げていきます。


プローンYというエクササイズです。



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肩甲骨中部と下部が弱いと特に首の筋肉に過度なストレスがかかります。


この姿勢をそれぞれ10秒静止、12回実施するようにします。


これらのエクササイズの注意ポイントは、エクササイズ中に

・「あごを上げる(上を向く)」

・「顎を前に滑らせる」

・「背中を弓なりに反らす」


などがあります。ご注意ください。


今日ご紹介したエクササイズはそれぞれ何の道具も必要のないエクササイズです。


ぜひ前鋸筋と僧帽筋を鍛えて。頚椎椎間板ヘルニアのリハビリに役立ててください!!!


次回は頚椎椎間板ヘルニア対策のストレッチをご紹介したいと思います


よろしければおたのしみに(^^)


ではでは!
posted by てっちゃん at 00:06| ゆがみ