2018年08月14日

ちょっと特殊なジャンプテストをご紹介

みなさんこんばんは!


毎週月曜日は「スピード・ジャンプ力向上」をテーマにお届けいたしております。


今日は、「ちょっと特殊なジャンプテストをご紹介」と言うテーマでお届けしたいと思います。


ジャンプ力を上げたい!!


バスケットボールやバレーボールを始め、ジャンプ力を要するスポーツは各種あります。


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そのため、ジャンプ力向上を目指してトレーニングをしていると言う方も多くいらっしゃるでしょう。


前回、ジャンプテストにも色々とあるというテーマで、主に道具を使わないジャンプテストを紹介しましたが、今回は、道具を使ったり、ちょっと特殊な形でのジャンプテストをご紹介したいと思います。


まず、ご紹介するのは「無酸素性レジスタンスジャンプ」です。


どんなジャンプテストなのか言葉を聞く限りでは全然想像もつかないと思いますが(^^;


これ簡単にいうと「連続してジャンプする」テストです。


15秒間連続してその場でジャンプをして、平均値やその他の数字を割り出していきます。


仮に1回のジャンプ力は高くても、それが連続してくると一気にパフォーマンスが落ちる選手がいたとしましょう。


バレーボールのブロックや、バスケのリバウンドシーンなどでは、連続してジャンプをしなければならないシーンというのはよく目にします。


そういう時に、1回目は高く飛べるけど2回目はグダグタとかでは、ボール取れないですよね(^^;


大抵そういうシーンは1回目はボールの奪取や、ブロックには失敗していて2回目の方が重要だったりすることが多いです。


そういう「実践的な力」を見極める上で、ただ垂直跳びを測定するより、こういうジャンプテストをした方が参考になることがあるのです。


もちろんこういう選手の弱点は、1回目が高いジャンプができているのですから、ジャンプに必要な筋力や瞬発力そのものにあるわけではありません。


着地の姿勢や、次のジャンプに移行する際にパワーを十分に発揮できる力を入れるタイミングなどのテクニック的な部分に問題があることが考えられます。


こういう部分の問題発見には、一回の垂直跳びの測定ではなかなか浮かび上がらなかったりするんですよね(^^;


また、このテストにさらに工夫をすることにより、また色々な部分が見えてきます。


例えば、連続ジャンプの際に、腕を上に上げっぱなしで行う、「ブロックジャンプ」の形で連続して行わせたり、一回一回しっかり腕を大きく振って行う「カウンタームーブメントジャンプ」で行ったりと、「ジャンプフォームを分けて」実施する方法があります。


これにより腕を振るタイミングや技術に問題があるのか、連続ジャンプに耐えうる下半身の瞬発力に問題があるのか?がわかったりします(^^)


また、連続ジャンプに「ウェイトをかけて行う」のも一つの手段です。


一発のジャンプ力テストで、バーベルを担いで行う「負荷をかけたジャンプスクワット」というテストがあります。


これにより、通常のジャンプと比べて記録の落ち込みが激しい場合は、足腰の「筋力」が低く、そこを改善することにより、より高いジャンプを目指せる可能性を見いだせたりします。


そして、これを「連続して行う」ことによって、また、色々な部分が見えてくるのです。


一回であれば、バーベルを担いでも高くジャンプできるのに、連続になるといきなりスコアが低くなる場合に初めて見えてくる側面があります。


この場合、着地の際に足の筋肉が伸ばされる力(伸張反射)の「力」に問題があるか、もしくは「ジャンプ持久力」とでも言いましょうか、長い時間ジャンプを続ける持久力そのものに問題がある可能性もあります。


ただし、負荷をかけたジャンプは、体への負荷も強いですので、実施には慎重な配慮が必要です!


一口にジャンプ力をテストすると言っても、いろいろな形があり、それによって見えてくる部分も様々です。


選手の弱点、これからの課題を点浮き彫りにするためにも様々なジャンプテストを実施していろいろな面から分析してみてはいかがでしょうか?


よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!!!
posted by てっちゃん at 00:11| ジャンプ、スピード、アジリティ