2018年08月11日

「頚椎椎間板ヘルニア」に対しての対処

みなさんこんばんは!


毎週金曜日は「ゆがみ」をテーマにお届けいたしております。


前回は「頚椎椎間板ヘルニア」についての原因などをご紹介させていただきました。


今日はそれらの原因を踏まえた上での「リハビリ」について、お話ししたいと思います。


まず、「頚椎椎間板ヘルニア」に対しての対処は、外科的な対処と非外科的な対処があります。


外科的な対処は、簡単に言えば「手術」のことを言います。


そして非外科的な対処とは何かというと、普通は


・休息

・頚椎カラーの使用

・理学療法

・薬理学管理


によって成り立ちます。


首にカラーをつけている方などは病院などで見かけますが、要するにあれですね(^^)


プラス、薬を飲んで安静にする・・・という感じです。


理学療法は


・運動療法

・手技療法

・牽引

・姿勢トレーニング


で構成されます。


運動療法は通常、頸部の伸展中心のエクササイズ、頚部と肩甲帯の強化、軟部組織のストレッチなどを伴いながら実施されます。


まあ、この辺は理学療法の世界なので、ちょっと僕らフィットネスジムのトレーナーの語るべき領域からは外れるので詳しくは専門の方の公開している情報などをご参考にしてください。


そして「頚椎椎間板ヘルニア」のリハビリテーションが終了した時点で、やっとフイットネスレベルでのリハビリが始まります。


ここで望ましいのは、トレーニングを処方するトレーナーと、その患者さんを診た医療期間の連携が取れていることが望ましいのですが、現状の日本では、フイットネスと医療の間で密に連携をして対処するのは、なかなか難しいと思います。


そしてここで大切なのは、医療レベルの対処を飛ばして、フィットネスレベルの対応でなんとかしようとしてしまうということがないようにすることです。


首は非常に大事な部分ですので、フィットネスレベルの筋トレをしていいかどうかは必ず医師に確認をとってから行わなければなりません。


その点を踏まえた上で、これからご紹介するエクササイズを確認していってください!!


まず、「頚椎椎間板ヘルニア」の方は普段の姿勢、さらにエクササイズ中の姿勢に気をつけてもらう必要があります。


肩を丸めた姿勢や、猫背、頭部を前に倒した姿勢は避けなければなりません。


これらの不良姿勢は、椎間板に負荷をかけ、「頚椎椎間板ヘルニア」の再発をもたらす恐れがあります。


特にエクササイズを行うときは、まっすぐな姿勢で腰部の自然なアーチを保持し、肩甲骨を寄せて胸をはり、顎を引いて目線はまっすぐ前を見て行うようにしましょう。


では具体的にどんなトレーニングがあるのか?ですが・・・・


この時点でのエクササイズは、まず頚部深層屈曲筋群という、首を曲げる時に使われる筋肉を鍛えます。


頚部痛を訴える方は、首を深く屈曲する際に主として貢献する「頚長筋」と「頭長筋」に弱さが見られます。


これらの筋肉に対して筋トレをすることは、大きく痛みを減らし、直立姿勢を改善し、再発の防止に役立つと考えられています。


この筋肉群を鍛えるエクササイズとしては、ヘッドリフトというエクササイズです。


これは仰向けに寝て、顎をできるだけ引き付けるようにするエクササイズです。


顎を引いたまま、頭をテーブルから5cmほど持ち上げキープします。


これ以上は決して上げないように注意してください。


椎間板への負荷が増大して再発の危険があるからです。


時間は10秒間静止し、それを12回実施します。


IMG_5046.jpg


もし顎を引いた姿勢で10秒保持できない場合は、できる範囲で行うか、体の傾斜角をインクラインベンチ台のような斜めの台を使用して行うと負荷が弱くなります。


結構きついエクササイズなので、筋力が弱い方は参考にしてください(^^)


次回も、具体的なエクササイズをご紹介していこうと思いますので、よろしければおたのしみにしてください(^^)


ではでは!


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おじさんトレーナーの悪戦苦闘の日々
「じょうじ!!!!」
posted by てっちゃん at 00:23| ゆがみ