2018年08月04日

頚椎椎間板ヘルニアについて

みなさんこんばんは!!


今日は「歪み」をテーマにお届けいたしております。


今日は「頚椎椎間板ヘルニアについて」というテーマでお届けしたいと思います。


ジムで指導をしていると「私、頚椎ヘルニアなんです」と言われることが結構あります。


それもそのはずで、頚椎の痛みは、障害をもたらす原因の第4位に挙げられていて、生涯で頸部痛を経験する人は、最大でなんと70%にも登ると言われています。


また、人口の5%は、頸部になんらかの症状を抱えているそうです。


つまり首の痛みというのは、かなり一般的な症状であり、さらに、頚椎椎間板ヘルニアというのは、その中でもポピュラーな症状であると言えます。


では、そんなメジャーな疾患である、頚椎椎間板ヘルニアですが、ますはどんな症状が出るのか?です。


・痛み

・異常感覚(しびれや刺痛)

・反射能力の低下

・感覚消失

・衰弱


などをもたらします。


頚椎椎間板ヘルニアに伴う痛みは、反復性(初の発症後の再発)の場合も、慢性の場合も、そして進行性(徐々に悪化)の場合もあります。


具体的には、発症後1年以内に患者の36.6%が発祥の完全な消失を経験することがわかっています。


一方、患者の22.8%は、良好な経過にも関わらず、1年以内に頸部痛の再発を経験します。


また、多くの患者は医療機関による正式なリハビリテーションを終了した後も、一旦生じた障害や機能制限が長期間残存する可能性があります。


そのため患者が発症前のスポーツやレクリェーション活動に戻るには、正式なリハビリテーションだけでは十分とは言えず、その後にも継続的なケアが必要と言われています。


今回は、そんな頚椎椎間板ヘルニアの原因についてお話しさせていただき、次回以降はそれに対する筋トレの手法を色々とご紹介していくつもりでいます。


では、まず頚椎椎間板ヘルニアとはどんな状態で引き起こされるのか?です。


首の骨は、7つの椎骨と、その間に6つの椎間板と言われるものから成り立っています。


椎間板は、真ん中がゼリーのように柔らかくなっていて、それを外側から覆う繊維軟骨(繊維輪)から成り立っています。


椎間板の主な機能は、衝撃を吸収するクッションとなり、脊椎の運動と安定性を供給することです。


椎間板は髄核が繊維輪の中で移動することによって、そのクッション性を保っています。


この髄核が、クッションを吸収しきれずに飛び出してしまい、神経繊維に当たってしびれや痛みを発症してしまうことを、頚椎椎間板ヘルニアと言います。


IMG_5004.jpg


では、どんな状態の時にこいつが飛び出しやすいのか?ですが・・・


首のアーチが適切になっているときはも髄核は中央に位置します。


それに対して、首を下に傾けたときは、椎間板の前側が圧迫され、髄核は後ろに飛びだしやすくなります。


逆に上を見上げるように首を後ろに倒すと、今度は髄核の後ろが圧迫され、髄核は前に飛び出しやすくなります。


首の神経は髄核の後ろを走っているので、頚椎椎間板ヘルニアは、首を前に垂らした状態が長い時間続くと起こりやすくなると言えます。


みなさんも心当たりがあるのではないでしょうか?


デスクワーク・PC作業・スマホ・・・・これらはどれも長時間首を前に倒している作業です。


すると髄核は後ろに飛び出しやすくなり、神経を圧迫する・・という寸法になるわけです。


他にも、猫背や、姿勢が悪い方はやはり立っていてもこのような状態になってしまう方が多いと思います。


今日はまず、頚椎椎間板ヘルニアのメカニズムとよくある原因について少しお話をしました。


次回は、リハビリにについて色々とお話していきたいと思います(^^)


よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!!
posted by てっちゃん at 00:37| ゆがみ