2018年07月17日

足裏の筋力とスピードとの関係について

みなさんこんばんは!


何かのスポーツをしていて、スピードアップのために身体を色々と鍛えているという方も多いと思います。


そのためのトレーニングとして、ウエィトトレーニングや、ダッシュ、ジャッンプ系のトレーニングなどを行っている方も多いでしょう。


しかし、そのような方たちも「足の裏」に関して気を配っている方となると、だいぶ数が少なくなるように思います。


ましてや、足の裏の筋トレをしている・・・なんていう方はとても少ないのではないでしょうか?


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いやいや、だって、足の裏なんて鍛えてもスピードとそんなに関係ないでしょ!!と思われる方もいるかもしれません。


これですね・・・・・あるんですよ!!!


しかも、実は多いに!!


先行研究によりますが、足の裏の筋肉・・・足底内在筋を4週間以上の期間に渡って鍛える介入によって、

・片足立位時の同的バランス能力の向上

・垂直跳びの向上

・片足幅跳びの向上

・50m走のタイムの向上


などがみられたそうです。


なぜ、足の裏を鍛えるとこれらスポーツに必要なスピードやジャンプ力が向上するのか?ですが・・

まず、足底内在筋を鍛える事によって重心をコントロールする能力が向上します。


足の裏というのは立っている時に身体を支える場所であり、ここ鍛えられているということは、そのまま足部の安定化を意味します。


運動中の重心位置は、下半身の筋力発揮に影響を及ぼします。


また、足の裏のアーチ・・特に土踏まずの部分のアーチが、足底の筋力不足により潰れていると、土踏まずも当然潰れて、地面につきやすくなります。


すると自然と膝が淵側に倒れてしまい、膝にねじれが生じ、膝を痛めやすくしてしまうのです。


また、膝にまっすぐパワーが入力されないので、当然筋力を素早く発揮するにしても「ロス」が生じ、結果バフォーマンスに悪影響が出ます。


なので、スピード、ジャンプ力向上のためには足の裏のアーチがしっかり保てていることはとても大切なのです。


では、足の裏の筋トレなんて何があるのか?ですが、最も有名なのは「タオルギャザー」と言われるものです。


これは、タオルを床に敷いて、足の指でタオルを手前に引き寄せる運動になります。


このトレーニングには4段階のステップがあります。


1 座って、両足で引き寄せる

2 座って片足で引き寄せる


3立って両足で引き寄せる


4立って片足で引き寄せる


というステップです。


これができるようになったら今度はもう少しステップアップします。


足の裏のアーチは「踵」と「親指の付け根」であるのに対し、タオルギャザーは踵と指先までを鍛えるトレーニングになります。

そこで、今度は「ショートフットエクササイズ」というエクササイズを行います。


やり方は、踵と親指のつけねの間のアーチをぎゅっと縮めるようにして、床を「つまむ」トレーニングをします。


これをさらに先ほどのタオルギャザーと同じように4ステッブに分けて行ってみましょう!!


これ、結構難しい上に、足の裏がつりそうになりまが(^^;


ただ、普段動かしていない部分なので、しっかりこのトレーニングで足の裏のアーチを作る「足裏の筋力」を養ってもらいたいと思います。


そして最後は、「足の指で歩く」トレーニングです。


足の指をグーパート開いたり閉じたりして、まるで尺取り虫のように足のうらを動かして前方に歩いていきます。


かなり難易度が高いですが、これも先ほどの4ステップに沿って行えばやがてできるようになっていくと思います。


スピートアップやジャンプ力アップのためのトレーニングとしてはかなり盲点であると思われる「足裏」です。


上記のトレーニングを、量は2〜30回を2〜3セットくらい行って「強い足の裏」を作るようにしてみてください


よろしければご参考に(^^)


ではでは!!!


posted by てっちゃん at 00:05| ジャンプ、スピード、アジリティ