2017年08月19日

「仙腸関節とぎっくり腰の関係」と簡単チェック法

みなさんこんばんは!!


今日は「仙腸関節」について、お話ししたいと思います。


神秘の関節、仙腸関節!!


なぜ神秘かと言われれば、それは骨盤の中にある関節のため、触ることもできません。


そしてなんと可動域が2度〜2.5度というごく狭い範囲でしか動かないため、その動きを感じることすらできません(^^;


そんな存在すら意識させない関節ですが、身体の働きを知る上ではとても大切な役割を果たしています。


今日は、その「仙腸関節とぎっくり腰の関係」について、少しお話ししたいと思います。


まず、非常わかりづらいですが、下記のイラストのピンクの部分が仙腸関節です。


IMG_3579.JPG


背骨の先端にある「仙骨」という骨と、骨盤の両脇にまるでトリケラトプスのエラみたいに広がっている「寛骨」をつないでいる関節です。


まず、二つの骨をもう一度確認ですが、

※ 真ん中の骨が「仙骨」

※ 両脇にあるのが「寛骨」


です。

横から見たイラストがこれで、尻尾の名残のように突き出ているのが仙骨、その周りを覆っているのが寛骨です。


IMG_3580.JPG


通常、仙腸関節は

※ うなずき運動



※ 起き上がり運動

の二つがあります。


イラストのピンクがうなずき運動、黄色が起き上がり運動です。


寛骨と仙骨は、それぞれ「逆の方向」に動くのですが、その動きをつかさどるのが「仙腸関節」になります、。


この動きのリズムが崩れてしまい、特に仙骨の方が後屈したままロックしてしまう・・・


これが「仙腸関節のロック」です。


するとですね・・・同時に周囲の靭帯が急激に引っ張られて損傷して捻挫が起こる・・


・・・痛そうですね(^^;


僕も1回なったことがあるので、ゾッとします(^^;


これがぎっくり腰の要因の一つです!


仙腸関節は左右にあるので、片方だけがロックしてしまうとかもあるんです。


または、右側は前屈しているのに、左側は後屈しているとか・・・


これは「骨盤のねじれ」と呼んでいいでしょう。


また、両側に広がっている寛骨の「広がり具合」と、この仙腸関節の動きにも関係はあります。


寛骨が開き気味のことを「アウトフレア」と言いますが、こうなると、真ん中の仙骨は前方に移動しやすくなります。


逆に寛骨が閉じる「インフレア」になると、仙骨と寛骨の間の「関節面」が開いてきます。


どちらにしても、仙腸関節の動きに不具合を生じさせやすく、ぎっくり腰の予備軍とも言えます(^^;


そこで「では、私大丈夫かしら?」と思うのが人情だと思います(^^)


かなりざっくりとしたチェックですが、股関節の可動範囲が正常かどうかである程度の予測ができます。


下の写真をご覧ください。


IMG_3643.JPG
うつ伏せら寝て足を伸ばしたままあげた場合、20度の角度で上がるのが、股関節の後ろ側の適正な動きになります。


股関節の前に関しては、仰向けに寝て腿上げのように足をあげ、太ももが125度まで上がるのが適正な股関節の前側の動きになります。


IMG_3644.JPG


俺、股関節や仙腸関節の動き大丈夫かな?と思う方はちょっとチェックしてみてはいかがでしょうか?


よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!!!

posted by てっちゃん at 01:00| ゆがみ