2017年05月18日

ケトン体orカーボ

みなさんこんばんは!!


毎週水曜日はみなさんとのやりとりについて詳しくご紹介している日となっております(^^)


今日ご紹介するのは、このようなやりとりです(^^)


Q
お疲れ様です。いきなりなんですが、サッカーのことでお聞きしたいことがあるのですがよろしいでしょうか?

サッカーの試合に適したエネルギーの活用は3日前くらいから炭水化物を多く摂取してカーボローディングをするのか、ケトン体からエネルギーを使うのか、どちらがより適していますか?

お時間があればお返事お願いいたします。


A
カーポローティングの方が圧倒的に良いですよ(^^)


Q
そうなんですね!わざわざありがとうございます!


というものでした。


まずケトン体って何なの?というところからお話ししなければならないです。


ケトン体とは、糖質制限ダイエットをした際によく使われる言葉ですが、簡単にいうと「糖質がエネルギーとして入ってこないから、脂肪をエネルギーにしよう」という状態だと思っていただいていいと思います。


脂肪がエネルギーとして使われる際にケトン体というものに変換して燃えている・・・


くらいに覚えておいていただいていいと思います。


脂肪をエネルギーに? それっと脂肪燃えてるじゃん!!


いいじゃん!!!!


と思われると思いますが・・・


ある意味正解です(^^)


フィジークやボディビルの世界では、ディプリートという、糖質を完全にシャットアウトして筋肉の中のグリコーゲンなどを完全に枯渇させ、わざとこのケトン体を発生させ、体脂肪を極限まで落とす事をします。


IMG_3186.jpg


そしてこのあとこのQ&Aにも出てくる、カーボローディングを行い、筋肉はパッツンパッツンまで張らせてステージにのぞむのです。


通常カーボローディングには2〜3日かかるので、ディプリートはコンテスト4日から7日前くらいに行うことが多いです。


筋肉が炭水化物を極限まで欲している場合は、炭水化物をある程度とってもそれは脂肪に変換されずに最優先で筋肉のグリコーゲンの補充にまわされ、筋肉の張りがでるという特性を活かしたテクニックなんです。


人間の体は基本的に二つの物質しかエネルギーにしません。


一つは「糖質」もう一つは「脂肪」です。


このQ&Aにあるのは、ある意味で、脂肪をエネルギーにした方がパフォーマンスは高いですか?


それとも糖質をエネルギーにした方がパフォーマンスは高いですか?


と聞いているような質問だとも言えます。


でですね・・・


これは答えにもあるように明白なんです。


筋肉が高いパフォーマンスを発揮する時に使われるのは「糖質」の方です。


糖質は筋肉の中ではグリコーゲンという形で貯蔵されます。


まず、このグリコーゲンを使って筋肉は高いパフォーマンスを発揮していると思っていただいていいと思います。


デイプリート中の選手のトレーニングを何度も見てきましたが、筋肉にグリコーゲンが満たされている状態の重量なんてとてもじゃないですが扱えません!!


というか、「今なら小指で倒せる自信がある」というと「いや、息を吹きかけられただけで倒れます」と返されるくらい、フラフラな状態なんです(^^;


カーボローディングとは筋肉にこの糖質(グリコーゲン)を、わざと満たした状態にするテクニックですが、スポーツの試合ではこの状態にするのが最も望ましい、最高のパフォーマンスができる状態だと思っていただいた方がいいと思います。


実はカーボローディングのテクニックは先ほどのディプリートと同じで、わざと糖質を少ない期間を作った後に、炭水化物を多くとり、筋肉内に大量のグリコーゲンを溜め込むテクニックです。


スポーツをしている方は、ぜひ使ってもらいたいテクニックとも言えます(^^)


よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!!


今日の日記ブログはこちらから(^^)
おじさんトレーナーの悪戦苦闘の日々
フルコースでした(^^;
posted by てっちゃん at 00:15| ガチ筋トレ