2018年12月12日

「腰痛の方との実際のQ&A」をご紹介します(^^)

皆さんこんばんは!!


今日は腰痛にお悩みの方からのご質問をご紹介したいと思います


Q
すみません。

このところ長い間腰痛がすごいです。

しゃがむ時とか痛いですし本当に困るのは体がすごい固くなったんですよ。

前までは長座はべったりいってたんですけど今では長座の姿勢になるだけで限界なんですよ。

なんか筋トレなどでアドバイスありますか?


A
長座を柔らかくしたい場合は、腹筋を鍛えると前方への屈曲する力がつくのと、腰の緊張もなくなる(共収縮の減少といいます)傾向にあるのでオススメです(^^)


という内容でした。


このかたの腰痛は、おそらくですが症状から察するに「筋・筋膜性腰痛」という腰痛で、腰の筋肉がずっと緊張をつづけていて、血流などを圧迫し筋肉性の腰痛を発すると言う物です。


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こういう腰痛の方は、筋肉が張っていることが原因なので、病院にいってレントゲンを撮ってもらったりしても、なにも悪い所が出ないという良くあるケースです。


ちなみに、筋肉性ではない・・


いわゆる「骨」になんらかの異常が生じる腰痛の場合にはレントゲンを撮ると悪い所がはっきり出るものです。


だってレントゲンは主に「骨」を写すものですから(^^)


骨が原因の腰痛と言うのは、良く聞く「椎間板ヘルニア」「脊柱間狭窄症」「腰椎すべり症」「腰椎分離症」などがこれに当ります。


なので、僕も腰が痛いといわれるお客様には、まず「医者に行ってレントゲンや、MRIを撮った事があるか?」を最初に聞くようにしています。


もちろん、これらが一つではなく、複数絡んでいる事も充分に考えられます。


皆さんもまず、腰が痛い場合はできればまず医師に相談し、「原因をはっきりさせる」事がとても大事です。


つぎに、長座が固くて出来ないということであれば、相当腰部の筋肉から、お尻、ハムストリングスの筋肉までが固くなっていることが考えられます。


まず、長座体前屈をやわらかくしたい場合なんですが、もちろんいろいろなストレッチをしていただく事は基本になります。


そして、割と知られていないですが、この質疑応答にあるように「腹筋」を鍛えていただく事もわりと有効だったりします。


理由は二つあり、一つはこういう方は「腹筋の力」そのものが弱くなっている方が多く、身体をそもそも前に倒すだけの腹筋力がないと言う場合が考えられます。


実際ストレッチをあまりしていなくても、体幹を鍛え腹筋の筋力があがると体前屈はしやすくなるという方多いですね。


次に、筋肉は鍛えると、その反対側にある筋肉の緊張をなくしていく作用があるのです。


動かしたい筋肉と、その反対の筋肉(拮抗筋という)、の両方に力が入ってしまい筋肉には力が入っているのにまったく動作自体は出来ないような力が入っている状態ことを「共収縮」といます。


筋トレをしている最中はもちろん共収縮は起きます。


これがないと動作が安定しないからです。


しかし筋トレをしていくと、鍛えている筋肉の反対側の筋肉(拮抗筋)の緊張をスムーズにほどいて、動作を滑らかにできるように身体が反応していくんです。


症状にもよるのですが、僕は腰が痛いというお客様には、痛みの出ない範囲での軽度の腹筋トレーニングはかなり進めています。


最初は膝を立てた負荷の弱いプランクや、腰に負荷のかからない範囲での腹筋(カールアップ)をお勧めします。


そして「痛みの出ない範囲」というのがポイントです!!


痛いから動かさない・・・


あまりにも重症の場合は致し方ない部分もありますが、もし痛くない範囲があるようでしたら、ぜひその範囲内で「積極的に」体幹を動かしていただきたいと思います!!


ちなみに質疑応答では答え損ねましたが(ごめんなさい)、筋トレをした「後」にいろいろとストレッチをしていただくとさらに筋肉の伸張具合は良好になりますのでご参考にして下さい!!


また、本来なら「医師に原因をはっきりしてもらってからまたご質問下さい」と言うべきなのでしょうが、それもちょっとナンですし、どんな腰痛であれ、腹筋を鍛える事は大概必要項目なので、このようにお答えさせていただきました(^^)


腰痛の方々はぜひご参考にして下さいね(^^)


ではでは!!!
posted by てっちゃん at 00:03| 腰痛