2018年11月24日

股関節インピンジメントとお尻の筋肉の関係について

みなさんこんばんは!


毎週金曜日は「歪み」をテーマにお届けいたしております(^^)


今日は、「股関節インピンジメントとお尻の筋肉の関係について」というテーでお届けしたいと思います。


股関節に痛みがあるという方は、割と多くいらっしゃいます。


かくいう僕も、昔から、ディープスクワットを行うとポキポキと股関節から音がなる癖を持っています(TT)


ここ何回か、股関節と太ももの骨が股関節の中で衝突する(衝突をインピンジメントと言う)、股関節インピンジメントについてお話をしてきました。


今日は、この股関節インピンジメントと、お尻の筋肉の関係についてお話をしたいと思います。


股関節の痛みとお尻の筋肉・・・・関係があるような無いような・・・


そんな感じだと思うのですが・・・


これがですね・・やっばりあるんです!!


まず、お尻の筋肉が弱いとどう言う姿勢になりやすいのか?からご説明したいと思います。


写真で見るとこんな感じになります。


IMG_5265.jpeg


これをちょっとご説明していきますが、まず骨盤の位置はニュートラル・・・つまり前にも後ろにも倒れていません。


あれ?じゃあいいんじゃない?


なんて思われるかもしれませんが、ここからが問題です。


写真をよく見るとわかりますが、この後、腰が少し後ろに反ってしまっているんです。


すると当然重心が後ろに行ってしまいます。


なので、背中を丸めて背中から胸を前に出してバランスを取っているんです。


また、そこでバランスが取りきれない場合、さらに首を前に出して最終的にバランスを取ろうとします。


んー・・・歪みまくりですね(^^;


では、この状態と股関節インピンジメントはどう関係があるのか?です。


股関節のインピンジメント(衝突)は、今まで何回かお話ししてきましたが、股関節の前上部に異常が出て、そこがぶつかって痛みが出ると言う症状でした。


IMG_5245.jpeg


しかし、この場合、股関節はニュートラル・・・股関節の前上部はぶつからないじゃん!!と言う話になります。


これですね・・・この「立っている時」が問題では無いんです。


実際の動きの時に問題が出ます。


どう言うことかと言うと、お尻の筋肉が弱いと、ランニングやジャンプ、スクワットをする時に下半身の姿勢制御が難しくなるんです。


具体的には、この時に膝が内側に入りやすくなります。


この体制になると股関節の前上部が衝突を起こしやすくなるんです。


なので、普段ジョギングをしているような方でお尻の筋肉が弱く膝がうちに入る癖を持っている方は、一歩一歩股関節の前上部が衝突を起こしているかもしれないんです。


事実、股関節インピンジメントの方の筋力測定をすると、足を人に広げる外転の筋肉群は平均22%、つま先を外側にひねる外旋に要する筋肉群が18%弱いことが研究で分かっているそうです。


そのため、それらの筋肉を鍛えて股関節を曲げた時に、下半身の姿勢がちゃんと制御されて動くことはとても大切になります。


このためには、マシンで言えば、アブダクションと言う足を外に広げる際に負荷をかけるトレーニングが有効になります。





自宅であれば、これは一般的に脇腹のエクササイズとされていますが、意外とサイドプランクと言うエクササイズが有効だったりします。


また、普段の動作・・特に階段を上ったり、下がったりする場合に膝の動きに注目して、膝が内側に入っていないかどうか日頃からチェックすることも大切です。


股関節に痛みがあると言う方は、この「膝の動き」に日頃から注意し、できるだけお尻の筋肉・特にお尻の外側の筋肉を鍛えてあげるようにしてください(^^)


色々書きましたがよろしければご参考に(^^)


ではでは!!!
posted by てっちゃん at 00:09| ゆがみ