2018年10月14日

成長ホルモンの誤解

みなさんこんばんは!


毎週土曜日は筋トレをテーマにお届けいたしております。


今日は「成長ホルモンの誤解」」というテーマでお届けしたいと思います。


筋肉を大きくしたい!!!


そんな思いで、毎日筋トレに励んでいる方も多いと思います。


筋トレをすれば確かに筋肉は大きくなります。


でもなんで筋肉が大きくなるの?


そんな根源的な質問を投げかけて、ちゃんと答えられる方って少ないのではないでしょうか?


いやいや、筋トレすれば筋肉が大きくなるのなんて当たり前じゃん!!と思われるかもしれませんが・・・(^^;


そもそも「どういうメカニズムで大きくなるのか?」という、原始的な部分についてどれくらい理解しているのか?です(^^;


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まず、前提としてですが、筋肉は「タンパク質」でできていると思ってください。


次に、筋肉が大きくなるということは、言い換えれば筋肉にタンパク質がより多く「くっつく」ことだと思ってもらえればいいと思います。


これを「タンパク質の合成」と言います。


また、筋肉は大きくなるばかりでなく、小さくなる事もあります。


筋トレを長い期間しなかったり、食事が細くなったりダイエットを激しくして、体重が軽くなった時も筋肉は小さくなるものです。


筋肉が小さくなるとは、いわば筋肉からタンパク質が「はがれる」状態です。


正確には「筋肉が溶けて」エネルギーとして使われる状態になると、筋肉は小さくなります。


これを「タンパク質の分解」と言います。


筋肉の中では、この「タンパク質の合成」と「タンパク質の分解」は、どちらか片方が行われるというよりは、両方が常に同時に行われています。


合成のスピードが早ければ筋肉がつき、分解のスピードが上回れば筋肉は小さくなるという寸法です。


つまり筋肉を大きくしたかったらいかにタンパク質を筋肉に「くっつかす」かが勝負になるのです。


そして筋トレはいわば、タンパク質をくっつかす「きっかけ」に過ぎないのです。


そしてタンパク質を「くっつかす」には、筋トレだけではダメで、様々な物質が絡んできます。


長い前置きでしたが、ここからが今日の本題です(^^;


 まず、ここでよく出てくるのが「成長ホルモン」です。


筋肉を作ったり、身体を色々と「成長」させるホルモンなのでこのように言われています。


なので「成長ホルモン」を如何に出すか?が筋肉を作る上でとても重要なように今まで言われてきました。


しかし最近では、確かに筋肉を作る一つの要素であるもののその存在意義は「あなたのことはそれほどでも」という感じになってきています。
(ちょっと前にこんなドラマがありましたね(^^; )


どういうことかというと、成長ホルモンって「脳」から分泌されます。


そして筋肉は、筋トレした部分が主に大きくなっていきます。


ちょっとおかしいと思いませんか?


脳から分泌されて血管を通して全身を巡るのであれば、全身満遍なく筋肉がつきやすくなるはずです。


つまり筋トレした部分にだけ成長ホルモンが流れ込むわけではないんです。


逆に言えば筋トレした部分にだけ働きかける何かの物質が別にあるはずなんです。


それが「IGF-1」「テストステロン」と言われるものです。


筋トレのような局所的な負荷が加わるとその部分からビンポイントに「IGF-1」が分泌されます。


この「IGF-1」が、mTORというタンパク質を介してリポゾームというタンパク質の製造工場のような物質を活性化させて、タンパク質の合成が進んでいくんです。


ちなみにテストステロンは男性ホルモンとして有名で、通常は主に睾丸で作られますが、最近では筋トレをするとその部分に漏れ出し筋肥大を促すことがわかっています。


最近では、「成長ホルモン」は、大人では筋肉を作るというよりも、血糖値を下げたり、脂肪を燃やすダイエットに効果があるということの方が注目されています。


過去長らく「筋肉をつけたければ成長ホルモン」みたいな感じでとらえられていたのですが、最近ではちょっとそれは違うよ!!というようになってきていますというお話でした(^^)


よろしければご参考にしてください(^^)



ではでは!
posted by てっちゃん at 00:02| ガチ筋トレ