2018年10月11日

ウエイトトレーニングの「重さ慣れ」について

みなさんこんばんは!


毎週水曜日は皆様とのやりとりをくわしくご紹介させていただいております。


今日ご紹介するのはこのようなやり取りです。


Q
こんにちは。突然すいません。

大学生でウエイトトレーニングを行っている者です。いつもツイート見させて頂いてます。

有益な情報ばかりでウエイトトレーニングに生かせることばかりです。ありがとうございます。

質問があるのですがお答えいただけますでしょうか?

以前ツイートで、デットリフト時に腰に掛かる負担の大きさを言っていましたが、ハーフデットリフトの方が腰に負担が少ないのでしょうか?

またハーフデットリフトの場合、普通のデットリフトリフト同様の効き目があるのでしょうか?

今日、ハーフデットリフトを行ったのですが腰への負担が少なく、背中に効いている感じがかなりしました。

お答え頂けると幸いです。よろしくお願いします。



A
同じ重さならハーフのデッドの方が前傾姿勢が少ないので腰への負荷は軽いでしょう。

ただし使用重量が同じなら、フルのデッドの方が筋肉には効きます(^^)

ハーフの方が効くのはフルの時より使用重量が重い時です。



Q
お答えいただきありがとうございます。

ハーフデットリフトでフルデットリフトと使用重量が同じ場合、フルデッドの何割くらいの効き目になってしまうのでしょうか?


A
何割・・・という具体的な指標みたいなものは実はないんです(^^;



というものでした。


今回はちょっとこのやり取りとは直接関係ないのですが、「重さ慣れ」というテーマでお届けしようと思います。


まず、デッドリフトという種目があります。


この種目は、基本的にはバーベルを床に置いて行うものです。



IMG_4825.jpg



しかし、パワーラックのセーフティーバーにバーベルを置いて少し高い位置からデッドリフト を行う「ハーフデッド」と呼ばれる種目があります。


これですね・・・・結構やっている方多いように思います。


理由として、フルのデッドリフト より高重量が扱えるということと、腰の前傾姿勢が緩いので腰に対しての負荷も軽くなるからです。


デメリットとしては、可動範囲が狭いので、特に下半身への筋肉への負荷が弱くなってしまうことが上げられます。


可動範囲が狭く、高重量が扱えるということはどんなメリットがあるのか?ですが・・


これは「重さ慣れ」という面で非常に効果的なエクササイズなんです。


デッドリフト という種目は、とにかく数多くある筋トレの種目の中で最も高重量を扱える種目です。


当然使用重量の頭打ちが起こる場合も、比較的高重量で頭打ちになることが多いです。


これですね・・・・重いんですよ・・もう・・やってると・・・・


バーベルがこれでもか?というくらい重く感じて、ビクともしなくなってしまうんです(TT)


そこで登場なのが「重さ慣れ」です。


ハーフレンジで行えば当然使用重量はさらに伸ばせます。


するといつもより重い重さを握ったり支えたりすることに感覚が慣れてきて、フルデッドリフト の頭打ちの打開のきっかけになったりするのです。


これは特にデッドリフトではかなり効果的です。


では他の種目ではどうか?ですが、例えばベンチブレスなどでも胸まで降ろさないハーフレンジで行えばいつもより使用重量が重くなります。


これもベンチプレスのスランプ打開の一つの手段ではあります。


ただ、ベンチプレスやラットプルダウンでは、おろし切った付近が主導筋である胸や背中の筋肉の使用割合が多くなるので、ここをすっ飛ばして普段からトレーニングするのは肝心な場所に刺激が入らないので、常用するのはあまりお勧めではありません。


それに対して、デッドリフト は上げきった時に背中の筋肉(特に上背部)に強い刺激が入るので、ハーフで重い重量を使用するのはベンチブレスをハーフで行うよりは、色々と意味があるのです。


また、案外デッドリフト はグリップがきついケースもあるので、いつもより重い重さを握ることにもやはり意味があると言えます。


ただ、ハーフとはいえ非常に重い重量で上げきった時はそれなりに腰にも負担がかかるのでいきなり高重量にチャレンジするのはよした方がいいでしょう(^^)


もしみなさんがデッドリフトの使用重量が伸び悩んでいる方がいらっしゃったら、ちょっとハーフレンジでのデッドリフトにチャレンジして見てはいかがでしょうか?


よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!
posted by てっちゃん at 00:00| ガチ筋トレ