2018年08月31日

活性酸素は本当に老化に関わるのか?について

みなさんこんばんは!


今日はちょっとアンチエイジングをテーマにお届けしたいと思います。


アンチエイジング・・・誰もが気になるポイントではないでしょうか?


そして「老化」と、聞くとどうしてもこの言葉が関連してくることが多いです。


それは・・・・「活性酸素」です(^^)


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耳にしたことがある方も多いと思いますが、「活性酸素」とは、摂取した酸素のうち、2%〜5%ほどを「誤まって」スーパーオキシドという物質にしてしまったものです。


この「活性酸素」は、遺伝子、膜脂質、タンパク質などを酸化させる・・・・


つまりいわゆる「錆びつかせてしまう」働きを持っています。


又、過剰に発生すると、生体機能の低下、老化、発ガン性もあると言われています。


今日はこの活性酸素と老化の関係について色々とお話をしていこうと思います。


えっと・・・ちなみに、今日は結構難しい単語が割とてできます(^^;


まず、心筋細胞や神経細胞には、いくつかの特徴があります。


それは

※ 有酸素性代謝によってエネルギーを産生する

※ 絶えず激しく活動している

という特徴です。


そして「活性酸素」は、ミトコンドリアという細胞の中にある器官で、酸素を用いたエネルギー産生の際に「誤って作られる」ものです。


つまり、心筋細胞や神経細胞では、絶えず「活性酸素」を生成し、それが元で起こる、微小な変性や損傷を蓄積しやすいのです。


さらに、実は、その細胞が万が一死滅しても、その代替えが効かないという性質もあるんです。


んー、困りますよね(^^;


なので、身体もバカではありません。


おめおめと沢山作られてくる「活性酸素」に対して、何の防御もしない、何の策も講じないというほど、無能ではないんです。


こういうことが起きないように体内では「活性酸素」に対抗する、抗酸化酵素というものが働いています。


代表的なものとして


スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)

※カタラーゼ(Cat)

※グルタチオンパーオキシターゼ(GPX)


などがあります。


んー、難しい単語ばかりですね(^^;

スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)は、ミトコンドリアに大量にあります。


そして、有酸素性代謝によって大量に作られるスーパーオキシド・・・つまり「活性酸素」を、過酸化水素に変えます。


過酸化水素なんて、化学の実験でしか聞いたことない物質ですが、実は私たちの体内の老化防止のメカニズムの中でしっかりと存在しているんですね(^^;


そしてその過酸化水素を、カタラーゼ(Cat)が、今度は水と酸素に変えていくのです。


しかし、ここで問題があります。


これら抗酸化酵素は、加齢とともに著しく低下してしまうんです。


マウスやラットの実験では、中枢神経、心臓、骨格筋のいずれにおいてもスーパーオキシドディスムターゼ(SOD)の活性は、成長期に上昇し、以後加齢とともに低下していきます。


このことにより、活性酸素を抑えるものがなくなってしまうため活性酸素の細胞への攻撃が止まらなくなり、結果老化か進む・・・と考えられています。


しかし・・・そもそも話ですが・・・・


活性酸素は本当の本当に老化の原因となり得るのか?


という問題があります(^^;


次回はその辺についてちょっとお話ししたいと思います(^^)


よろしければおたのしみに(^^)



ではでは!!!!
posted by てっちゃん at 00:19| 疲労