2018年07月26日

フィジークなどで行う体づくりの最終調整テクニックについて

みなさんこんばんは!


毎週水曜日は皆様とのやりとりをくわしきご紹介させていただいております。


今日ご紹介するのはこのようなやりとりです。


Q
すみません。

ディプリートと塩抜きのタイミングってありますか?

コンテストを出る前提の内容ですが、


A
以前NPCJの優勝者がうちにいた時に、確かディブリートは10日前くらい、塩抜きは4〜5日前から行っていました(^^)

ただ、個人差がありますので(^^)



Q
わかりました!

ありがとうございます!

カーボアップは何日前でしょうか?3日ぐらいまえですか?





A
まずはそれくらいでいいと思います(^_^)


というものでした。


もう、会話の内容が一般の方だと何言っているのかよくわからないと思いますが(^^;


まず、ボディビルやフィジークのコンテストに出るための身体づくりには、いくつかやらなければならない事があります。


IMG_4840.jpg



もちろん、筋肉を大きくするためのトレーニングは日頃から行なっていることが前提です。


そして、今回のQ&Aは、最終調整で行うテクニックについてのご質問でした。


まず、ディプリートってなんなの?と思われる方も多いと思います。


これは、「糖質のほぼ完全カット」の日の事を言います。


ほぼ完全カットとはどれくらいのカットなのか?


これは、1日の総糖質摂取量が50g以内の日だと思っていいただいていいと思います。
(もちろん炭水化物も含む)


なぜこのような日を設けるのか?ですが、もちろん減量を完璧にして脂肪をなくすことも目的です。


しかし、この後に手でくる「カーボアップ」を効率的に行うためにも行われます。


グリコーゲンローディングもしくはカーボローディングとも言うのですが、一定期間糖質をめちゃくちゃ制限した後に、炭水化物を摂取すると、エネルギーが枯れ果てていた状態の筋肉に、栄養がいきわたります。


すると筋肉が一時的にめちゃくちゃ大きくなる現象があります。


これが、後のQ&Aに出てくる「カーボアップ」のことを言います。


コンテストは、どれくらい絞れているのか?の勝負であるとともに、筋肉がちゃんと「張って」いることも大切なのです。


そのために、一旦糖質を枯れ果てさせた後に炭水化物を意識的に摂取して、減量と筋肉の張りの両方を、この「ディプリート」と「カーボアップ」で行います。


なので、「ディプリート」の方が早く、カーボアップは比較的コンテスト間際で行われます。


何年か前に、僕のSNSを見て会員になってくれた、フィジークのコンテスト出場を目指している学生の方がいたのですが、そのまま初出場した試合でいきなり優勝!!その後も連続して出場した大会で優勝した選手がいました。


その選手は、Q&Aにあるようにディプリートは10日ほど前、カーボアップは直前に行なっていました。


自身のSNSで、カーボアップに対して「そろそろ反応してくれてもいいんだよ?」と筋肉に訴えかけている様子を見て爆笑した記憶が残っています。


質疑応答にも書きましたが、カーボアップによる筋肉の反応は個人差があります。


その時はカーボアップを結構ギリギリで行なったので、反応がコンテスト当日のギリギリになってしまい、本人が焦った様子が伺えます(^^;


これあまり前に行うと、糖質は水分を含んでしまうので、必要以上に身体が膨らむ・・・つまり減量失敗のリスクがあるのでタイミングを見極めるのがとても難しいです。


また、「塩抜き」とは、これまた減量のテクニックの一つです。


塩も体内では水分を含んでしまうので、塩を抜くと身体の減量がそれだけで進む人もいます。


ただし、もちろんちょっと危ない手法なので、短期間限定で行うテクニックなのは言うまでもありません。


もう一度言いますが、これらのテクニックの開始時期はかなり個人差があるものです。


うちにいた選手も、大会の度に試行錯誤して自分のタイミングを色々と見つけながら行っていました。


ディプリートも、カーボアップも塩抜きも、タイミング的には割と幅がありますので、是非色々試してご自身のベストタイミングを見つけましょう(^^)


色々書きましたが、よろしければご参考に(^ ^)


ではでは!


今日の日記ブログはこちらから(^^)
おじさんトレーナーの悪戦苦闘の日々
とにかく生きて帰れてよかったです(^^)
posted by てっちゃん at 00:19| ガチ筋トレ