2018年07月22日

伸張性エクササイズの導入について

みなさんこんばんは!


毎週土曜日は「筋トレ」をテーマにお届け致しております。


今日は、「伸張性エクササイズの導入について」というテーマでお届けしたいと思います。


伸張性エクササイズって何?と思われる方もいらっしゃると思います。


これは「筋肉を伸ばしながら負荷をかける」筋トレのテクニックです。


筋トレの際に筋肉への負荷のかけ方としては大きく3つあると思ってください。


その3つとは


・筋肉を縮める時に負荷をかける


・筋肉の長さは変わらない時に負荷をかける


・筋肉の長さが伸びている時に負荷をかける


です。


筋肉の長さが短くなる時に負荷をかけるのはわかりやすいと思いますが、筋肉の長さが同じ時に負荷をかけるというのは、例えば今皆さんが両手を胸の前で合わせてぐっと押し合うとします。


手は動かないと思いますが、胸や肩には力が入っていますよね?


これが「筋肉の長さは変わらない時に負荷をかける」方法です。


そして、最後の「筋肉の長さが伸びている時に負荷をかける」は、例えば、上げることも、保持することもできないような高重量のベンチブレスがあったとします。


この時に、「ゆっくりと降ろすことだけはできる」とした場合、この「ゆっくり下ろしている」動作が、「筋肉を伸ばしながら負荷をかけている」と思っていだたいていいと思います。


この「筋肉を伸ばしながら負荷をかけている」状態を、専門用語で「エキセントリック」と言います。


この「エキセントリック」がですね・・・非常に効果的なんです!!!!


ちなみに、筋肉が縮む時に負荷がかかる状態を「コンセントリック」と言います。


そしてエキセントリックがどれくらい効果的か?と言うと、コンセントリックの時と比較して、20〜60%も大きな力を発揮できると言われています。



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さらに、筋力の向上の点、筋肉の肥大の両面においても、エキセントリックはコンセントリックに比べて大きな効果があると言われています。


筋肉痛も通常はエキセントリックの方が大きな筋肉痛が出るものです。


また、最近の研究では、このエキセントリックのエクササイズは、ジャンプ、ラン、スローにおける筋肉の動作にに対して不可欠の要素であり、事実上あらゆる競技において重要であるとされています。



でも・・・これ、ちゃんとやっている方って割と少ないのではないでしょうか?


たいていの場合、このエキセントリックは間接的に行われる事が多いです。


どう言うことかと言うと、筋トレの動作では「ゆっくり」降ろすと指導される事がほとんどです。


それは、このエキセントリックの状態を作りたいからなんですが・・・・ここ止まりじゃないですか?



それ以上に、積極的にエキセントリックなトレーニングを計画的に導入しているという方、割と少ないのではないでしょうか?


どうしても、ベンチブレスなんかしていると「より重いものを持ち上げる」 事に目がいきがちです。


もしくは、前回のトレーニングよりも1回でも多くの回数をこなせるようになりたい・・とか・・


重量とか、回数とか、セット数とか、種目数やどんな種目を行うのか?という項目は、眼に映るわかりやすい指標なので、どうしてもこれらのことに目を向けてトレーニングしてしまいがちになると思います。



しかし、「いかにエキセントリックな状態を作って筋トレをするか」にフォーカスしてトレーニングしている方は少ないように思います。


先ほど述べたように、この「エキセントリック」は、「筋力を強くしたい」場合にも、「筋肉を大きくしたい場合」にも、非常に効果が高い筋トレ法になります。


ただ、なんとなくゆっくり下ろしているからいいだろう、では、ちょっとあまりに勿体無いんですよね(^^;



次回の筋トレの回のブログでは、この「エキセントリック」を用いるために、いくつかのテクニックがあるのですが、そのテクニックを色々とご紹介したいと思います。


よろしければおたのしみに(^^)



ではでは!
posted by てっちゃん at 00:06| ガチ筋トレ