2018年07月10日

ケトルベルスイング」と、スピードアップとの関係

みなさんこんばんは!


毎週月曜日は「スピード・ジャンプ力向上」をテーマにお届けいたしております(^^)


今日は「ケトルベルスイング」と、スピードアップとの関係」というテーマでお届けしたいと思います。



「ケトルベルスイング」・・・なかなか馴染みがないエクササイズだと思います。



もしすぐに種目が頭に浮かぶ方は、最近流行りの・・・特に海外の筋トレ女子のユーチューブの筋トレ動画などをチェックされている方だと思います。


まず、ケトルベルというものから説明をしなくてはいけません。


これは「取っ手のついている鉄の玉」と表現した方がいいかもしれません。


ダンベルは持つ場所の左右に重りがありますが、ケルトベルの場合は一つの鉄の玉にグリップがついているのです。


そして、ケトルベルスイングとは何か?


これをですね・・・その名の通りこのケトルベルを振るんです(^^;


IMG_4949.jpg


筋トレ女子のユーチューバー御用達のこの種目ですが、今日は、この種目がスポーツのスピードアップのために役立つのか?


そんな視点でお届けしたいと思います。


これですね・・・・おすすめなんですよ!!!(^^)


いやいや、ほんと、マジで!!!!!(^^)


これと似たような種目として真っ先にイメージされるのは「クリーン」だと思います。


クリーンは、バーベルを爆発的に持ち上げて胸の前でキャッチしては戻すというトレーニングです。


ケトルベルスイングとクリーンの違いは、「遠心力」にあります。


ケトルベルを腕を伸ばしながらスイングするので、身体には垂直方向への負荷以外の様々な負荷がかかります。


これですね・・・やっばり色々と研究されているんです。


日本バスケットボール協会がシットアップを今後勧めないと決定した事に大きく関与したMcGillという御大先生がいます。


この先生の研究によると、わずか16kgの負荷のケトルベルスイングでも大臀筋の80%の随意収縮を引き出した事に成功したそうです。


そしてケトルベルスイングは軽い負荷にも関わらずオリンピックリフティングやスクワットと同程度の垂直跳びの向上に有効とであることが示されています。



また、McGill先生によると、ケトルベルスイングは、固有の水平方向の負荷パターンにより、確かに脊髄に力はかかるものの、それはスクワットやデットリフト、オリンビックリフティングとは逆のバターンであると指摘しています。



これは、身体から離れようという遠心力に対しての負荷パターンを示しており、それに耐える為の力の入れ方が一般的なエクササイズとは異なることを表しています。


ケトルベルスイングは、股関節をスピーディーに爆発的に伸展させる動作を繰り返すトレーニングです。


この股関節の連続した素早い連続した伸展トレーニングが、各スボーツの素早いダッシュ力向上のためのトレーニングとして、とても適しているのです。


ケトルベルスイングを行うときは、股関節や膝関節はしっかりと伸ばすようにしてエクササイズをするようにしてください。


また、遠心力に対抗しようとして、腰が引けっぱなしの方もいたりします。


ケトルベルをあげきったときは、背筋は伸ばし、足腰も十分に伸ばすようにしてください。


また、ケトルベルスイングは、あげて行く時だけでなく、切り返しの時に少なからず「ケトルベル」の勢いを止めるため、逆方向(下方向)にバワーを発揮するものです。


この素早いパワーを出す方向の切り替えもスポーツシーンには有効になります。


なかなかケトルベルが置いてあるところは少ないかもしれませんが、もし身近にあれば是非ケトルベルスイングに血チャレンジしてみてはいかがでしょうか?



もしケトルベルがない場合は、最近のバーベルプレートは持ちやすいように穴が空いているものが多いですが、それを持ってスイングするのもいいと思います(^^)


実は僕のスタジオエクササイズでも、ケトルベルスイングならぬバーベルブレートスイングを取り入れています(^^)


よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!!!
posted by てっちゃん at 00:31| ジャンプ、スピード、アジリティ