2018年06月25日

ダイエットの科学 小腸と短鎖脂肪酸の関係について

みなさんこんばんは!


今日はダイエットをテーマにお届け致しております。


今日は「ダイエットの科学 小腸と短鎖脂肪酸の関係について」というテーマでお届けしたいと思います。


食事をたくさん食べれば太る・・・・


食事を控えれば痩せる・・・・


皆さん頭ではわかっているけど、これがなかなか実現できないとお悩みの方も多いと思います。


しかし、食事をとることによって初めて消費されるカロリーがあるのをご存知でしょうか?


DIT(食事誘導性体熱産生)というものがあります。


食事をすると、体内に入った食物は細かくバラバラにされて、やがて小腸で吸収されます。


ここまででも胃壁は収縮と弛緩を繰り返し、十二指腸や小腸も蠕動運動を行います。


この消化に伴う各臓器の運動が結構バカにならず、1日の代謝の10%をこのDITが占めるのです。


そして消化器吸収されるまでに食物は一旦、とても細かくバラバラにされます。


炭水化物は、唾液や膵液・その他酵素によってブドウ糖に変換されます。


タンパク質は皆さんもご存知の方も多いと思いますが、アミノ酸に分解されていきます。


タンパク質をアミノ酸に分解するのも、胃液や膵液・その他酵素によって分解されていきます。


脂肪は、胆汁や膵液で脂肪酸とグリセリンまで分解されます。


最小単位までバラバラにされた各栄養が、小腸の絨毛という突起部分から、血管やリンパ管に順次吸収されていきます。


ちょっと余談ですが、このバラバラになって吸収された栄養は、それぞれ、「筋肉」だったり、「脂肪」という「塊」に再び作られていきます。


この「作られていく過程」でもかなりエネルギーが使われるのです。


なので、ダイエットの理想は食事をして、この食事で使われるエネルギーをいかにうまく使いながら痩せていくかはとても大切なことになります。


で、今日はこのDITがメインではなく、この「小腸の小腸の絨毛突起部分から、血管やリンパ管に順次吸収されていく」ことと、「短鎖脂肪酸」がメインのお話なのです。


どういうことかというと、実は加齢とともに、同じ量の食事をしていても太りやすくなる・・・


誰にでもある経験だと思います。


この原因の一つはもちろん、基礎代謝が加齢とともに少なくなっていくことにあります。


そして、その他の原因として、小腸の絨毛が年齢とともに萎縮していく傾向にあることも一つの原因であるのです。



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どういうことかというと、小腸の絨毛が萎縮すると、当然吸収の能力が下がります。


そうすると未消化の食物がどんどん大腸に流れ込むことになります。


そうすると、大腸内の悪玉菌が増えて、結果「短鎖脂肪酸」というものが減ってしまうのです。


短鎖脂肪酸は、脳に働きかけて身体の代謝を上げてくれる物質です。


これは腸内環境が良くないと増えないので、このような悪玉菌が多い状態では代謝の向上には繋がらないのです。


では、この「小腸の絨毛が萎縮」を防ぐ手はないのか?と思われると思いますが・・・・あるんです!!!


アスタキサンチンという物質と、オレイン酸が、この「小腸の絨毛が萎縮」を防ぐのに有効とされています。


アスタキサンチンは「鮭」に多く含まれています。


オレイン酸はオリーブオイルが摂取しやすい食材でしょう。


なので、ちょっと腸内環境が悪くなって、代謝が落ちているかも・・・・


なんて心配を持っている方は鮭とオリーブオイルを使った料理を少しこまめにとると良いかもしれません。


心当たりがある方はどうぞご参考にしてください(^^) 



ではでは!
posted by てっちゃん at 11:59| ダイエット