2018年06月14日

糖質制限をしたら心筋梗塞になりやすい?

みなさんこんばんは!


毎週水曜日は皆様とのやりとりをくわしきご紹介させていただいております。


今日ご紹介するのはこのようなやりとりです。


Q
筋肉量を出来れば増やしながら、脂肪を落として痩せたいです

糖質を朝や昼にすこしとるだけで、まったく糖質をとらない糖質制限をした時のように心疾患や脳梗塞など危険な事になりませんか?

健康目的のダイエットなので、筋肉量を増やして、脂肪を落として、血液など全て健康にいたいと考えてやろうと思って行動しています!


A
糖質制限では心疾患や脳梗塞など危険な事になりませんのでご安心ください(^^)


Q
そうなのですか?ありがとうございます。


と言うものでした。


最近、このような生活習慣病的な話が少なかったですねf^_^;


健康運動指導士として、ちょっと反省しなければいけません!m(__)m


話はちょっとそれますが、僕はトレーナー系の資格を3つ保持しています。


健康運動指導士、NSCA-CPT、日本トレーニング指導者協会認定指導員、の3つですが、NSCAと日本トレーニング指導者協会は、スポーツ向けのトレーニングの色合いが、とても強いのです。


それに対して健康運動指導士は、厚生労働省系の資格なので、メタボリック対策や、介護予防対策の色合いが強いのです。


医療費削減のために国民の健康維持を担うための資格なんです。


そして心筋梗塞や、脳梗塞対策などは、まさに健康運動指導士の領域なのです。


話を戻しますが、心筋梗塞や、脳梗塞は、血管の中に「プラーク」と言うものが出来て、それがエクスプロージョン・・・・つまり爆発して、血管が詰まり、その先に血流が行かなくなると言う病気です。


これが心臓で起これば、心筋梗塞、脳で起これば脳梗塞というわけです。


ちなみに、心臓の血管全て塞がってしまうことを心筋梗塞と言いますが、全て塞がれず、少しでも隙間があって血が流れているようであればそれは狭心症と言われます。


身体に起こっている事は基本同じですが、この二つは全部塞がっているのか?そうでないのか?の違いだけなんです。


で、プラーク・・・歯垢じゃないですよ?f^_^;


まあ、血管に出来る「垢」ですが、これが出来る原因は、僕が指導士の資格を取った時はLDLコレステロール、俗に言う悪玉コレステロールが、血管内皮に入り膨れて行くと言われていました。


しかし、最近は悪玉コレステロール自体が本当に身体に悪いのかどうか?色々と諸説出てきているようです。


又、このプラークがどんな原因で(きっかけで)爆発するのか?は未だに良く分かっていないようです。


まあこれが分かっていれば世の中から心筋梗塞や脳梗塞は無くなって行くはずなんですが・・・・



しかし、プラークが出来る要因は、もちろんある程度あり、みなさんが想像する通り


・運動不足

・過剰な摂取カロリー

と言う生活習慣をしていれば、血管に脂や、糖質が溢れているような状況となり、その為当然プラークも各所に出来てきます。


この対策としては栄養バランスのとれた食生活と、適度な有酸素運動が最も効果的です。


筋トレとかストレッチとかではないですのでそこは念のため言っておきます!f^_^;


ここでQ&Aのやりとりに戻ると、そもそも血管の中に糖や脂がたくさんある状況が、脳梗塞や心筋梗塞を生みやすいのです。


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振り返って低炭水化物ダイエットや、低糖質ダイエットをしていれば当然、血管の中のそう言ったものは少なくなるので、心筋梗塞や脳梗塞のリスクは確実に少なくなります。


あとは水分が少なくなると、血管内の濃度があがり、簡単に表現すると「ドロドロ」な血の状態となるので、これは脳梗塞などを誘発しやすくします。


西城秀樹さんが、これで脳梗塞を引き起こしましたのは記憶に新しいですね。


食事や運動での一般的なダイエットは、減量効果のみならず、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを下げる効果もあると言えます。


水分を十分に補給しつつ、それらの疾患対策のためにもご自身のダイエットをぜひ進めて行って下さい!


色々書きましたが、よろしければご参考に(^ ^)


ではでは!
posted by てっちゃん at 00:08| ダイエット