2018年06月07日

基礎代謝低い? 基礎代謝の誤解について

みなさんこんばんは!


毎週水曜日は皆様とのやりとりを詳しくご説明させていただいております。


今日はご紹介するのは、このようなやりとりです。


Q
こんにちは

筋肉を極力落とさないで減量をしようと心がけてるのですが、基礎代謝がどんどん下がってます。

筋トレも週5日で強度もそこまで落ちていません

自然な現象なのでしょうか?


A
脂肪が減れば基礎代謝も下がりますよ(^^)


Q
調べたら、そう書いてありました、勉強不足です。

ありがとうございます

また何か分からないことがありましたら質問させてください

一回コンテスト出てる人レベルまで絞ってみたいんですが

炭水化物等は徐々に減らして行くのがいいのでしょうか?


A
まずは徐々に下げて行ってみましょう!(^_^)


Q
りょーかいしました!



というものでした。


なんか久々にこのテーマ書く気がします。


今日は、基礎代謝について少しお話をしたいと思います。


「私、基礎代謝低くって」なんてお悩みの方も多いかもしれません。


IMG_3840.JPG



僕も毎日のように体組成測定器を使って、お客様の脂肪の増えた、減った、筋肉が増えた減ったに対して色々なアドバイスをしています。


そしてその項目の中には「基礎代謝」の数字ももちろんでています。


みなさんは「脂肪が減って」「筋肉が増える」と「基礎代謝は増える」というイメージを持っている方、少なくないと思います。


これですね、計っているとよくあるのですが、脂肪が大量に減って、筋肉がやや増えている方は、「基礎代謝は減っている」ことが多いのです。


つまり、これはどういうことかと言うと、筋肉ほどではないのですが、脂肪もされを維持するために、多少カロリーを使うことを意味しています。


まあ、体重自体がそもそも減っているわけですから、身体全体の基礎代謝は低くなる傾向にあるのは間違いありません。


なので、ダイエットに成功したと言う方は、基礎代謝に関しては「少なくなっている」と言う方がある程度自然な現象であるとも言えます。


筋肉を増やせば・・・ともよく言われますが、これもちよっとした誤解があります。


基礎代謝というのは、言うなれば「じっとしている時に使っているカロリー」のことです。


じっとしている時って・・・筋肉動いていないですよね(^^;


実は基礎代謝というのは、心臓や肝臓、脳といったじっとしていても活発に動いている臓器の方が使うカロリーは高いのです。


基礎代謝に対して、筋肉が占める割合は全体のわずか2割ほどです。


そのほかの8割は、いろいろな臓器が使用するカロリーだったりするのです。


全体の2割しか閉めない筋肉の量が多少増えたところで、基礎代謝全体に与える影響は、みなさんが思っているよりずっと少ないのが現実です。


概ね筋肉が1kg増えると基礎代謝は一日50kcal増えると言われています。


基礎代謝は、一般的な男性で1400〜1800位、女性で1100〜1500kcal位の方が多いと思います。

それに対して50kcalというのはやはりちよっと少ないですよね(^^;


しかし、ここで「筋肉増やしても無駄なんだ」と思ってはいけません!!


筋肉を増やすと、とある時の消費カロリーが爆発的に増えるのです。


それは・・・「身体を動かしている時」です。


みなさん1日24時間寝ていないですよね?(^^;


流石に、立ったり歩いたり、座っている時ですら体幹の筋肉は使われています。



筋肉が増えれば、身体を動かしている時の消費カロリーである「活動代謝」が爆発的に増えるのです。


基礎代謝と活動代謝で大きく違うのは「筋肉を動かしている」事であり、その数値の差はそのまま「筋肉が使うカロリーの差」といっても過言ではないでしょう。


ここが増えるともちろんダイエットに与えるインバクトは非常に大きなものになります。


今日言いたいことは、


脂肪が減ると基礎代謝は減る傾向にある


※筋肉が増えても、基礎代謝に与えるインバクトはそれほど大きくない


※しかし、筋肉が増えると活動代謝に与えるインバクトはとても大きい


ということです。


これらの点をしっかり自分で整理しながら、測定器で出てくる情報をちゃんと理解して、ダイエットに取り組んでいただきたいなと思います。


みなさんもよろしければ色々とご参考にしてください(^^)


ではでは!!!!


今日の日記ブログはこちらから(^^)
おじさんトレーナーの悪戦苦闘の日々
いやあ、「速い」です
posted by てっちゃん at 00:05| ダイエット