2018年06月26日

「運動神経」をよくするには?

みなさんこんばんは!


今日は「運動神経」をテーマにお届けしたいと思います。


「あの人運動神経いいね」なんていう会話は、日常会話でもよく使われると思います。


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しかし、そもそも「運動神経って何?」なんて思ったりする事ないですか?


もしこれが 効果的に伸ばせるのなら、ぜひ伸ばしてみたい!!!


そんな風に思う方も少なくないと思います。


で、まず身も蓋もないこというようですが、そもそも「運動神経」というそれ専用の特別な神経はありません(^^;


みなさんが俗にいう「運動神経」と呼んでいる、運動のコントロールを司るのは、基本的に「脳」です。


脳の大脳基底核、前頭野、一次運動野、小脳などの色々な場所が、膨大な身体の情報を集め、コントロールし、身体の動きの命令を発しています。


それを通常の神経を介して、身体の各所を動かし、人間は身体を効率的に動かしていきます。


なので、運動神経をよくするということは、「脳に色々な動きを覚えさせる」ことで、スムーズに、今までやったことのないような難しいことを行わせることを言います。


では、どうやったら、脳は色々な動きを覚えてくれるのか?です。


ここで興味深い話があります。


東北福祉大の教授があるセミナーで、とあるスポーツクラブに所属している子供達にジャンプをして着地をしてもらったそうです。


すると、多くの子どもたちが、膝がグラグラして安定した着地ができなかったそうです。


ここまで聞くと、「最近の子供たちは体力がない・・」みたいな話に落ち着きそうですが、話はそう簡単ではありません!!


実はとあるグループに関してはしっかりと着地ができたそうなんです。


では、この両グループにどんな違いがあったのか?ですが・・・


まず、着地がうまくできなかったグループは、ウォーミングアップをクラブが提供している「システマチック」なものを毎回やっていたそうです。


それに対して、ちゃんと着地できたグループは「自由に」ウォーミングアップをしていたそうです。


これはどういうことか?


毎回毎回同じようなウォーミングアップルーティンを繰り返していると、脳は新しい動きを覚えなくなってしまいます。


それに対して自由にウォーミングアップをさせる・・・それも子供に・・・


そりゃ、毎回遊んじゃいますよね(^^;


うちのスイミングスクールの子供たちも、体操が始まるまでの体操場での待機の時間は追いかけっこや、プロレスごっこなど、自由気ままに身体を動かしています。


そして、それは決して「毎回同じ動き」ではないのです。


むしろ「毎回違う」ともいえるでしょう!!!


すると脳は常に新しい動きを覚えようとするので、自然と「運動神経がよくなる」のです。


80年代にスウェーデンで行われた追跡調査でも、世界的スポーツ選手の多くは地方出身者であり、クラブに所属する子供が少ないことから、単一の運動を長く続けるのではなく、マルチにスポーツに親しんでいたそうです。



僕はよく運動神経をよくするのに最適な運動は「鬼ごっこ」と言っています。


しかも比較的狭い空間での鬼ごっこは最高です!!!


相手はどう動いてくるのかわからない・・


瞬間的に色々な方向に、色々な形で毎回違うように、ほぼ全力で身体を動かさなければなりません!!!


そして、この「全力」というところも実はポイントです。


限界レベルの運動をすることによって動員される筋量が増し、疲労しにくくなることで余裕が生まれる・・・・


そうやって運動は上達していくものなんです。


よくゴールデンエイジと言って幼少期の方が運動神経の伸びはよく、大人になってからだとあまり伸びないという事を言う方もいますが、大人になってからでも割と伸びるもんです。


ただ、子供の頃よりは時間がかかるのも事実ですが、努力をして「伸びない」なんてことはありません。


50の手習いとも言いますが、いくになっても新しいことにチャレンジすることは脳の活性化にとても良いことだと思います。


もし大人になっても「運動神経を伸ばしたい」という方は、ぜひ日頃から鬼ごっこをしてみてはいかがでしょうか?(^^)


最初は信じられないくらいきつい運動だと思いますが、慣れてくると身体の色々な部分の能力が伸びるのが実感的ると思います!!!!


運動神経良くしたい!!!


という方は、よろしければ是非ご参考にしてください(^^)


ではでは!!!
posted by てっちゃん at 00:15| ジャンプ、スピード、アジリティ