2018年05月21日

「砂糖のメリット」

みなさんこんばんは!


毎週日曜日は「ダイエット」をテーマにお届け致しております。


今日は、「砂糖の誤解」というテーマでお届けしたいと思います。


ダイエットと砂糖!!


いやー、もう、「甘いものは食べたいけれど、体重が・・・」と考える方も多いと思います。


低炭水化物ダイエットも基本「糖」を摂取量を抑えるダイエット法ですし、低糖質ダイエットに至っては、そのまんま「糖を控える」ダイエットです。


そこで、今日は「砂糖」にフォーカスしてちょっとお話ししたいと思います。


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ダイエットを語る上では嫌われ者となる「砂糖」ですが、今日は「砂糖のメリット」という、ちょっと逆転の発想で書いてみようかと思います。


まず、砂糖の半分を占めるブドウ糖ですが、「トリプトファン」と呼ばれるアミノ酸を導き入れる働きがあります。


メンタルを落ち着かせる物質にセロトニンという物質があるのですが、このセロトニンはトリプトファンから作られます。


なので、甘いものを「砂糖」からとるとリラックスしやすくなったり、幸福感を得られやすくなったりします。


よく「女性甘いものを食べると幸福感を感じやすい」といわれますが、これは、このセロトニンの影響が大きく出やすいとも言えます。


しかし、深く追求して行くと、「甘いもの」の中には人工甘味料などのようなものもたくさんあります。


確かにプラセボ効果(偽薬効果)により、人口甘味料でもそれなりの効果はあると思われますが、実際に気分をよくしたいというようであれば、やはり「砂糖」を使った甘いものを摂取した方が良いかもしれません。


次にも調味料としての砂糖の役割には、重要な働きがあります。


砂糖・塩・醤油・みりん・酢・・・色々な調味料がありますが、調味料としての砂糖は「甘味」を出すだけだと思っている方も多いと思います。


実は砂糖を調味料に使うと・・・食品の腐敗性を防いで、保存性が高まるのです。


砂糖というのは、水分を引き込みやすい性質があります。


水分を引き込みやすいとどういう効果があるのか?


これは「カビ」の発生を抑える働きがあるのです。


カビをはじめとする微生物の活動には「水」が不可欠になります。


この水を砂糖が引き込んでくれるので、腐敗しづらいという効果が出ます(^^)


正月のおせち料理が日持ちしやすいのは気温が低い上に料理に砂糖を多用されているためなのです。


また、最近は低糖質を謳ったアルコールも多く販売されています。


もしお酒に弱いという方がいましたら、この低糖質系のアルコールには注意した方が良いです。



というのも、アルコールに糖質が混ざっいる飲料は、アルコールの吸収が穏やかという特色があります。


アルコールはその20%は胃から、80%は小腸から吸収されます。


糖質がないと、胃の滞留時間が短くなり、素早く小腸に流れて、スピーディーに吸収されてしまいます。


ノーステキサス大学での実験で、低カロリー甘味料で割ったジンと、糖類を含むジュースで割ったジンを比べたところ、低糖質で割ったジンを飲んだグループは呼気中のアルコール濃度が約18%高い数値を出したという報告があります。


アルコールに糖類が入っていると、胃での滞留時間が長くなるので、小腸への流れ込みも緩やかとなり、吸収も徐々にされるのです。


ただし、この場合、最終的にアルコールは吸収されていきますので、最初そんなに酔っていないので飲みすぎると「後から来る」というケースに陥りますので、十分にご注意ください。



最後に、砂糖を料理で使う場合は「さしすせそ」の原則を守って「砂糖」から入れるようにしましょう。


これは、先ほど述べたように砂糖は水を引き込みやすい性質があります。


これが食材の中に入ると食品を柔らかくしたり、しっとりとさせる効果があります。


そして砂糖の分子量は、塩や醤油よりも大きいです。


つまり、塩や醤油を先に入れてしまうと、分子量の大きい砂糖が入るスペースがなくなり、食品の内部まで砂糖が入らなくなってしまうのです。


美味しいおかずを作りたい場合は、ちょっと覚えておいた方が良いテクニックでもあります。


今日はダイエットを語る上で切っても切れない「砂糖」のメリットについてを語らせていただきました。


砂糖を全くカットするのはダイエットをして行く上では効果は確かに高いのですが、「砂糖」にもそれなりのメリットがちゃんとあるということも知りつつダイエットしていってもらいたいと思います。


なので、僕はいつもダイエット希望のお客様には「夕食は半分に」とか、「夕食の主食を半分に」などとアドバイスすることが多いです。


どうしても極端な方は「すべてカットする」という方向に振れがちですが、食べながらダイエットする方がやはりからだに優しいと思います。


よろしければ色々とご参考にしてください(^^)


ではでは!



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なんなら僕がやろうか?
posted by てっちゃん at 00:06| ダイエット