2018年05月09日

体幹トレーニングを行う「方向」について、ちょっと考えてみる

みなさんこんばんは!


今日は「体幹トレーニングを行う「方向」について、ちょっと考えてみる」というテーマでお届けしたいと思います。


夏に向かって体幹トレーニングを気合い入れて行っている・・・という方も多いのではないでしょうか?(^^)


僕が体幹トレーニングを、新人スタッフに指導したり、スタジオレッスンなどで指導したりするときには、よく「方向」について話をしたり、「方向」を指導のベースに置きながら指導することがあります。


体幹トレーニングの「方向」とは、基本的に6つあると思っていただいていいと思います。


一つは、「前後」です。


普通の腹筋運動(シットアップ)をはじめとする、各種上体を起こして行う腹筋系エクササイズは、基本「前」の方向にエクササイズする種目です。









これらの種目のターゲットとする筋肉はずはり「腹直筋」!!!!!


そう、みなさんが「シックスパック」と呼んでいる、一番バキバキにしたい筋肉ですね(^^)


次に、バックエクステンションを始めとする、後ろに体を反らす系のエクササイズですが、これらのエクササイズの方向は「後ろ」になります。


これらまエクササイズのターゲットとなる筋肉は、脊柱起立筋という、みなさんが俗に「背筋」と呼んでいる筋肉が代表的な筋肉となります。







この前後方向のことをトレーナーなどの専門書には「矢状面」と書かれていたりします。
(ちなみに、なんで「矢状面」なんていうめんどくさい言い方しているのかの理由は、今もって全くわからないです(^^; )


次に「左右」という方向にエクササイズする体幹トレーニングも存在します。


サイドベントを代表とする、体を「横方向に倒したりあげたりする系」の種目ですね(^^)






これらの種目のターゲットする筋肉は、スバリ「脇腹」です。


女子の皆さんがググッと身を乗り出したように思えるのは気のせいでしょうか?
(^^)


この左右方向にもトレーナーなどの専門書に専門用語があり「前額面」と書かれていたりします。(ちなみに、やっばりなんで「前額面」なんていうめんどくさい言い方しているのかの理由も全くわからないです(TT) )


そして、基本の方向の最後は、「ひねる」です。


ひねりながら腹筋をする、ツイストシットアップや、マシンで言えばトルソー系のエクササイズがこれに当たります。


この「ひねる系」のエクササイズのターゲットする筋肉も、「脇腹」と言われることが多いです。


この「ひねる方向」への名称は、トレーナーの本では「水平面」と言われます。
(これはわかりやすいですね(^^))


そして、体幹トレーニングは、これらの方向にプラス「どこを動かすのか?」もしくは、「動かさないのか?」によって、色々とエクササイズの種類が変わってきます。


「どこを動かすのか?」の考え方としては、ざっくり


・上半身を動かすのか?

・下半身を動かすのか?

・両方動かすのか?


の三つがあると思ってください。


例えば前方向で上半身を動かすのは腹筋・・つまりシットアップになります。


同じく前方向で下半身を動かすのは足上げ腹筋・・つまりレッグレイズになります。






両方動かすと、Vシットアップというエクササイズになります。


これは背筋でも、横方向でも同じで、上半身を起こしていくのか? はたまた、下半身を動かしていくのか? 両方動かすのか?によって、使われる筋肉は若干変わってきます。


ひねる方向でも、トレーニングマシンでは、「上半身をひねる系」のマシンと「下半身をひねる系のマシン」があるくらいです。











そして、さらに「動かすのか?」「動かさないのか?」によって、また細かい部分が変わってきます。


今までご紹介したエクササイズは全て「動く」エクササイズですが、「プランク」を代表とする「動かない体幹トレーニング」も巷では数多く存在します。







動かさない体幹トレーニングは、比較的内部の方にある「腹横筋」という、腹巻のようにお腹をぐるっと回っている筋肉を鍛えることが多いです。


体幹を細かく鍛えていこうとしたら、

方向  ・前 ・後ろ ・横 ・ひねる


動かす場所 ・上半身 ・下半身  ・両方


動作  ・動く ・動かない


これらを一種目ずつ1セットずつやるだけでも、体幹系のスタジオレッスン1本できちゃうんですよね(^^;


まず、今日は体幹トレーニングの考え方の基本、「方向」「動かす場所」「動作」について、ちょっと体系的にご紹介いたしました。


まず、自分が体幹トレーニングでも「何を」「どのように」鍛えたいのかによって、上記の組み合わせは色々と変わってきます。


今日はその基本的な部分のご紹介でした。


これらのエクササイズはなんらかの形ですでに取り組んでいる方も多いと思いますが、次回はさらに、ちょっと上記の応用編というか、おそらくあまり皆さんがやっていない考え方というか、やり方をご紹介したいと思います。


よろしければおたのしみにしてください(^^)


ではでは!
posted by てっちゃん at 00:10| 体幹