2018年05月06日

「薬物、ダメ!! 絶対!! ステロイドのお話」

みなさんこんばんは!


毎週土曜日は、「筋トレ」をテーマにお届け致しております!


今日は、「薬物、ダメ!! 絶対!! ステロイドのお話」というテーマでお話いたしたいと思います。


筋肉を大きくしたい!!


特に「フィジークやボディビルで優勝したい!!」という大きな目標を 掲げてトレーニングを始めるという方もいらっしゃるたもしれません。


しかし、そういう大会には必ず「薬物」の話が付きまとうことも事実です。


「あの選手、絶対薬やって大きくなったんだぜ!!」という話は枚挙にいとまがありませんし、「アメリカのビルダーはみんな薬やっている」という話も、ジムなどでは日常会話のように聞く話です。

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もちろん、薬に手を出すことは絶対にダメです!!


もう、身体を作るためにトレーニングしているのか?、それとも身体を壊すためにトレーニングしているのか?それこそ何が何だかわからないようになってしまいます。


でも、ステロイドってよく、医者が処方したりするよね? 何がどう違うの? なんて思われる方もいると思います。


そこで今日はこの辺について、「薬物を使いたくなくなる」ように正しい知識を身につけて欲しく、あまり健全ではなく、かなり後ろ向きなテーマなので今まで触れてこなかったこの「薬物」について書こうと思った次第です。


まず、「ステロイド」についてです。


よく皮膚にの治療で使う薬にステロイド外用薬と書いてあることがあります。


これと、筋肉増強のためのステロイド、同じものでは?と思われている方も多いと思いますが、実はこれ全く別物です!!


ここ混同している方がかなり多いと思いますが・・・(^^;


皮膚につけるステロイド外用薬は副腎皮質ホルモンにある免疫や炎症を抑える「糖質コルチコイド」と呼ばれる成分を合成した薬です。


この薬の目的は「炎症を抑える」のが目的であるのに対し、アナボリックステロイドは目的は「タンパク質の同化作用の促進」であり、そもそもの目的や成分が違うのです。


ここを勘違いして「非ステロイド系アナボリックステロイド」などと書かれていると「ステロイドじゃないんだ」と思って安心するかたもいるかもしれませんが、もちろんそれはドーピング違反であり、「安心です」なんて真っ赤な嘘です!!!


また、よくお客様に、「ステロイド使ったら筋トレしなくても筋肉つくの?」という質問をいただきます。


これも誤解の多い部分だと思いますが、そんなことは全くないのです。


筋肉には「カタボリック」と「アナボリック」という状態が存在します。


これは「分解」と「合成」と理解してもらっていいと思います。


筋トレをすると筋肉は「カタボリック」・・つまり分解の方が優先されやすくなります。


そしてそのあとに色々な栄養を取り込みつつ「アナボリック」・・・つまり「合成」が優先されていくようになります。



このアナポリック・・つまり筋肉を合成していく段階で、普通の食事や、プロテインなどのサプリメントを摂るよりも、もう何倍ものスピードで筋肉を合成させる働きがあるのが「アナボリック」ステロイドなわけです。


つまり、筋トレをしないと「分解を修復していく」という過程そのものが生まれないですし、もしくはその筋肉を合成していこう!!というスイッチそのものが入らないため、ステロイドだけを摂取しても筋肉は大きくはなりません。



「腐った肉を食べるより危険」と言われるアナポリックステロイドですが、では何が危険なのでしょう?



これは、「男性ホルモンの急激な増加」に伴う、副作用が怖いのです。


筋肉がたくさんつくということは当然男性ホルモンの増強を伴います。


男性ホルモンが急激に増えると、実は女性ホルモンも増えるのです。


するとどうなるのか?


はい、身体が女性化するため、乳房が女性のように膨らんだりするのです。


たくましい胸板を作るつもりが、女性のバストのようになっちゃった・・・なんて本末転倒もいいとこです(^^;


また、男性ホルモンの急激な増加は


・頭髪の脱毛

・睾丸の機能低下・萎縮


といった副作用も出ます。


かっこいい姿を目指して女性にモテたい!!としてトレーニングしていても、ステロイドで髪の毛は抜けて、男性自身の機能低下を招いてしまった・・・・


なんてことになったら、やっばりなんのためにトレーニングするのかわからなくなっちゃいますよね(TT)


他にも、肝臓癌や心血管系障害の発症も示唆されています。


そしてまず、代表的なもののご紹介ですが、下記の成分の入っているものは絶対に摂取してはダメです!!


・ドロスタノロン

・デヒドロクロロメチルテストステロン

・メタンドリオール

・メチルジエノロン

・スタノゾロール

・オキシメトロン

・メチルテストステロン

・クロステボール

・アンドロステンジオール

・クレンブテロール


また、上記に挙げたものだけでなく、アンチドーピングガイドには、タンパク質同化薬はなんと57種類にも登ります。


詳しく知りたい方は「アンチドーピングガイドブック」というものが、日本薬剤師会から誰でも見れるようになっていますので、やろしければご覧になってみてください。


また、海外の製品には、禁止成分の表記がなくても入っていることもありますので、ここも注意が必要です。


これは意図的に混入しているのではなく、工場の同じ製造ラインで、禁止成分が入っているサプリメントとそうでないサプリメントを取り扱っていることがあり、知らぬ間に混ざってしまうことがあるそうです。


海外の作業工程の「荒さ」が招いているためです。なんかリアルですね(^^;


そのため禁止薬物を飲んだつもりがなくても、薬物検査で陽性反応が出てしまうことがあるそうなので、海外の怪しげなサブリメントにはあまり手を出さないようにした方が賢明です(^^;


薬物に手を出してまで筋肉を大きくしたいなんていう方はごく少数ではあると思いますが、1時の筋肉増強と引き換えに色々なものを犠牲にしてしまう薬物には絶対に手を出さないようにしてください!!


色々書きましたが、よろしければご参考に(^^)


ではでは!!!
posted by てっちゃん at 00:11| ガチ筋トレ