2018年05月30日

腹筋に効かせたい方へ!! 腹筋で「勢い」をつけないで行うコツ!!

みなさんこんばんは!


今日は「腹筋で「勢い」をつけないで行うコツ!!」というテーマでお届けしたいと思います。


シットアップ・・・いわゆる「腹筋」と呼ばれることの多いトレーニングで、もう最もポピュラーなトレーニングと言っても差し支えないくらい誰でも一度はやったことのあるエクササイズだと思います。


しかし、この腹筋が苦手・・・としう方も結構いらっしゃると思います。


実はそれには理由があります。


人間は、そもそも4足歩行で歩く動物でした。


そのため首は、ずっと背中側に引っ張りながらその体勢を保ち生活していたのです。


また、獲物に飛びかかる、走るなどの動作も、全て主に使う筋肉は背中です。


つまり身体の後ろ側の筋肉はその進化の過程から、もともと強いのに対し、身体の前面は基本的に弱いのです。


そもそも仰向けに寝ること自体想定していないように身体はできているとすら言えます。


また仰向けの姿勢自体にも慣らず、そこからさらに体幹を屈曲させる方向に力を入れることには不慣れなのです。


そんな人間が本来不得手な「腹筋」、をなんとか効率よく効かせたい!!


そんな方も多いと思うのですが、腹筋は苦手であるがゆえに色々と「勢い」を利用して上がろうとする方が多い種目です。


筋肉に効かせるようにトレーニングをする場合は、できるだけ勢いがないほうが良いです。


そのために今日はちょっと色々と注意点をまとめてみたいと思います。


IMG_4034.jpg



まずも最初に仰向けに寝て、「腹筋により効かせたい」場合は、まず「腰の裏の空間を潰す」ようにしましょう。


仰向けに寝ると、どうしても腰の反りの部分に空間ができると思います。


ここをお腹にちょっと力を入れて潰すようにしてみてください。


ここに空間ができると、ついそのスペースを使って「勢い」がつきやすくなります。


ここの空間を潰す姿勢を常に保つと、「勢い」がつきにくくなり、より「効きやすい」腹筋になります!!


次に気をつけてもらいたいのは「頭」です。


腹筋を指導していると、どうしても腹筋を収縮させるというよりは「頭」を振って持ち上げようとする方が多いです。


頭は体重の10分の1の重量があると言われています。


この頭の重量を「振る」と、やはり、ちよっと勢いがつくんですよね(^^;


なんとかその勢いを使ってでも上体をあげたい気持ちはわかるのですが、もちろんそれはダメです。

頭の姿勢に関しては指導員によってちょっとまちまちな部分もありますが、僕は顎を少しだけ引いたところでキープするのが良いと思っています。


よくあるのが、首を前にクキッと折ってしまうケースです。


運動中の呼吸に差し障るので、気道を確保する上でもほんの少し引くところでキープするようにしましょう。


最後は「腕」です。


これもよくあるのが、頭の後ろに組んだ腕を、最初は「肘を開いた」状態で開始するのですが、その開いた肘を思いっきり「閉じて」上体をあげる方です。


開いた肘を閉じるこれまた「勢い」を使いたいんですね(^^;


もちろんこれもいけません。


何より、その勢いで首を過度に屈曲させてしまうので、首にも良いことはありません。


肘は、できるだけ「開いたまま」をキープするようにしていただくのがオススメです。


もしどうしても腕で勢いをつけないと上がらないという方は、腕はあえて胸の前でクロスするように構えて行う方がいいでしょう。


また、上体をあげていくと動作の終盤は主に股関節を中心に屈曲していき、腹筋からは刺激が抜けてしまっていることが多いです。


先ほど潰した「腰の下の空間」を常に床につけたまま行うくらいで上体をあげると、あげる角度は好きな気なりますが、動作中常に腹筋だけを使うトレーニングになりますので、「シックスパックにしたい!!」という目的でトレーニングする方は、あまり上体をあげすぎないほうがいいかもしれません。

色々書きましたが、よろしければ色々とご参考にしてください(^^)


ではでは!
posted by てっちゃん at 00:14| 体幹