2018年03月23日

疲労の科学「筋肉痛」

みなさんこんばんは!


今日のテーマは「筋肉痛」で行こうかなと思います(^^)


最近あまり筋肉痛の事について書いていなかったのと、書いても土曜日の夜のテーマの筋トレの時にしか書いていないような気がするので、ちょっと疲労をテーマにしている時にも取り上げて見ようと思いました。


でですね・・・・・


最初から出鼻をくじくような事をいうようですが、筋肉痛に関しては、「本当に正確な事」については現在もわかっていないのです。


しかし、もちろん色々な研究がなされています。


今日はそのような中、みなさんが割と勘違いしやすそうなポイントについて少しお話をさせていただこうかと思います。


まず、「筋肉痛は何故起こるのか?」です。


IMG_4626.jpg



これ、みなさんが最も誤解している部分だと思います。


一般的には、筋トレなどで筋肉が損傷したために筋肉痛が発症すると考えられています。



まず、ここで大事な事なんですが、・・・


そもそもな話です!


筋トレで筋肉が損傷したら痛いの?


と思いませんか?(^^;


いやいや、損傷したらいたいでしょ?


と思われるかもですが、よく考えてみて下さい!


筋肉痛っていつ来ます?


大抵、次の日とか、翌々日とかですよね?


でも筋トレで起こる筋肉の損傷は当然筋トレをした直後に起きているはずです。


筋トレをしてから1日経ってから損傷が起こる・・・・なんてあるわけありません!


そう、実は、筋肉痛の「痛み」と、「筋肉の損傷」は、関係ないのです!


では、何故痛いのか?と言うと、これは痛みを発する物質が分泌されるからです。


痛みを発する物質とは

・ヒスタミン

・ブラジキニン

・プロスタグランジン


と言った、発痛物質です。


これらが筋トレ後にある一定の時間を置いて分泌されて、筋肉に痛みを感じると言うメカニズムになっているのです


つまり・・・・・


やっぱり「筋肉の損傷」と「筋肉痛」は、実は関係がないんですf^_^;


筋肉を引き延ばすような動作に強い負荷をかける筋トレを、エキセントリックと言います。


このエキセントリック状態での筋トレは、筋肉の損傷が激しいと考えられています


いわゆる筋トレの動作で「ゆっくり下ろす」と指示される所以ともなっている物です。


そしてゆっくり下ろした方が筋肉痛も非常に起こりやすいトレーニング法です。


なのでボデイビルダーの選手などは好んでこのエキセントリックな負荷の掛け方をします。


しかし、どんなトレーニングでも一定期間やっていれば筋肉痛は起きなくなってくるものです。


よくあるのはそれを「筋肉の損傷がしなくなった」と勘違いしてしまうことです。


これはいけません。


特にこのエキセントリックな負荷の掛け方をしていれば間違いなく筋肉の損傷は起きていると思っていただいていいと思いますが、筋肉痛が起きなくなったばかりに「筋肉の損傷がしなくなった」と勘違いして、どんどん負荷をあげて、結果怪我をしてしまう方もいます。


十分に気をつけてください!


今日は「筋肉の損傷」と「筋肉痛」は、実は関係がないというお話でした(^^)


よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!!!


今日の日記ブログはこちらから(^^)
おじさんトレーナーの悪戦苦闘の日々
十分にお気をつけくださいね(^^)
posted by てっちゃん at 00:21| 疲労