2018年03月16日

超回復を栄養から見てみる

みなさんこんばんは!


今日は、「超回復を栄養から見てみる」というテーマでお届けしたいと思います。


超回復・・・・僕のブログを読んでいただいている皆様なら、この言葉を耳にしたことがある方も多いと思います。


知らない方のために説明をすると、トレーニングをすると、一旦疲労などにより、身体のパフォーマンスは下がります。


しかし、その後、休息するとともに体力が回復していく過程で、「元の位置より高いところまで回復する」ことを指します。


・・・しかし・・・・


・・・・これがですね・・・・


実は結構、「定義が曖昧」なんですよ(^^;


僕の説明も「元の位置」と言っていますが、そもそも「位置」って何?


なんて感じですよね(^^;


この「位置」を「筋肉の大きさ」と定義することもできます。


ボディメイクを目的としてトレーニングする方などはこういう解釈でもいいと思います。


しかし、例えば、「走るのを速くしたい」という場合であれば、この「位置」は、「タイム」のことを指してもいいと思います。


いやいや、休息に伴って回復した時に「元の位置より高く回復」なんて・・・


そんなに簡単に「超回復」なんてしないでしょ・・・と思われると思いますが、全くその通りです(^^;


この「超回復」の幅は、その言葉が示す「ちょー回復する」というフレーズの受ける印象からしたら、びっくりするくらい小さいものです。


まさに「チリも積もれば山になる」を地でいくような作業なのですが、しかしこれを積み上げていかなければ、自分の目標まで高みを上げていくことはできません。


今日はこの超回復のメカニズムを「栄養」の面から、少しお話をしようと思います。


まず、筋トレをすると腸内ではどういう状況になるのか?ですが・・・


まず、インスリンの分泌が盛んになります。


特に「高強度の運動」をするとインスリンの分泌がその後20分から60分くらいの間上昇します。


インスリンとは、「糖を体内に吸収させる時に必要な物質」です。


あれ? 糖を吸収させるということは・・・そのまま脂肪になっちゃうんじゃない?なんて思われるかもですが、ご安心ください(^^)


高強度の運動・・特に筋トレなどをした場合、その後糖質を補給しても、それは筋肉に優先的に配給されます。


高強度の運動をすると筋肉の中のグリコーゲンという物質を多く使います。


この枯渇したグリコーゲンの補給に最優先で回されるんです。


そして、問題はここからで、インスリンは、糖を吸収させる役割は割と知られていますが、実は「たんぱく質(アミノ酸)の吸収」にも働きかけるんです。


ちなみに、グリコーゲンに関しては、高強度の運動でわざと枯渇させた後、高炭水化物の食事をとると一時的に2倍近くのグリコーゲンが筋肉内に貯蔵されるとも言われています。


そして超回復させるためには、身体(筋肉)のもととなるたんぱく質の吸収の促進は不可欠です。


つまり、高強度の運動をすると「超回復」しやすくなるのは、「グリコーゲ」と「たんぱく質」が、インスリンの分泌が盛んになることによって、吸収状態が良くなることが要因の一つと言えるのです。


また、グリコーゲンの補給に関しては、高炭水化物の食事を撮る際にたんぱく質を同時にとると、さらに充足率が上がることがわかっています。


IMG_4605.jpg



超回復を目指すためにも、トレーニング後は、「糖質」と「たんぱく質」を同時に速やかに補給するようにしましょう!!


ジムでトレーニングしている方なら、バナナ+ホエイプロテインなどが手軽で一般的です(^^)


よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!

posted by てっちゃん at 00:08| 疲労