2018年03月02日

ウエイトトレーニングは体の可動域を狭くする?について

みなさんこんばんは!


今日は皆様とのやりとりを詳しくご説明させていただいております。


今日ご紹介するのは、このようなやりとりでした。


Q
突然すみません

今日ある本でウエイトトレーニングは体の可動域を狭くするって書いてありました。

理由としては、重くなり動かなくなったりしてしまうのが原因らしいです。

これって、本当ですか?

お願いします



A
ヘビー級の総合格闘家の身体を見ればわかると思います(^^)

みんなムキムキですけど、柔軟性も抜群ですよ(^^)


Q
わかりました!ありがとうございます


というものでした(^^)


これですね・・・さらっと答えているんですが、実は結構深い問題でして・・・


一応、この答えは、トレーナー向けの筋トレのテキスト本に書かれているようなことを、わかりやすく例えて答えてみたのです・・・


が・・・・色々深いんです(^^;


まず、筋トレと柔軟性を研究した事例は数多くあります。


そして、そうテキスト本に書かれていることは「筋力トレーニングをすると、関節の可動域を普段から大きく使うため、関節可動域が広くなり、柔軟性が向上する」・・・


と書かれているものが多いです。


これはもちろんこれであっていると思います。


IMG_4251.jpg


例えば普段から運動を全くしていないシニア層や中高年層の方を想像して見てください。


お腹はなんとなくメタボ・・・


動作もゆっくり・・・動きも硬い・・・


こういう方たちに、運動を処方し、関節の可動域を大きく使うような筋トレを週に2〜3回行わせて見る・・・


そりゃ、柔軟性も向上しますよね(^^)


当然だと思います(^^)


ただし、こういうご質問をSNSでされる方のイメージとしては、多分そういうのをイメージしていないと思うんです。


もっと、普段からガンガン部活でスポーツをしていて、そういう方たちがめっちゃ筋トレして、筋肉をつけたら、柔軟性が落ちてしまうのではないか?


なんていうレベルでご質問をされていると思うのです。


そしてここからが「深い」のですが・・・


まず問題点として上がるのは、そもそもの前提の部分です。


つまり「どこの柔軟性のこと言ってんの?」というところです(^^)


みなさんの多くは、柔軟性って、「開脚の前屈」が柔らかければ、柔軟性が高いとイメージしていませんか?


そりゃ脚を広く広げて、体を前にペターッと倒すことができれば、「おおっ!!身体柔らかいじゃん」ってなりますよね?(^^;


でもこの方は、「肩」はとても硬かったらどうでしょう?


野球の投手では、致命的ですよね(^^;


まず大抵の筋トレは、この「開脚の前屈」に関しては関係はほとんどありません(^^)


そして次に、全体的な傾向からいうと、スクワットやデッドリフト などの足腰の筋トレをしたところで、股関節周りの柔軟性が落ちる・・・ということはほとんど見られないと思います。


次に、ベンチプレス やラットプルダウン 、ショルダープレスなどの筋トレで肩周りの筋トレをした場合ですが・・・


これは誤解を恐れずにいうと、筋肉がとても大きくなった場合、その筋肉が邪魔をして動きが狭くなることは・・・


あり得る・・・と思います。


ただし、普段から肩が硬い方が、筋トレにより可動域を大きくトレーニングした場合、例え筋肉がついても、そういう方は肩の柔軟性は向上するでしょう!!


つまり、割と「個人による」というところが本音です。


もちろん中には筋肉がめっちゃついても柔軟性が高い選手もいます


Q&Aで答えたように、ヘビー級の総合格闘家などは筋肉モリモリでも肩周りの柔軟性は高い選手が多いでしょう(^^)


これは、筋トレ・・というよりもストレッチを普段からやっているのか?


さらに言えば、「成長期にしっかりとストレッチをたくさん行なっていた」選手は比較的筋トレをしていようがいまいが、肩周りの柔軟性は高い傾向にあると感じています。


この場合は、筋トレをしたから身体が硬くなった・・というよりは、「ストレッチをしていないから身体が硬くなった」というように考えた方が良いと思います。


ぜひ筋トレをしているかたで、「身体の柔軟性も気になる」と思われている場合は、「筋トレ」と「ストレッチ」を併用して行なっていくようにしてください(^^)


その場合、トレーニングの順番は「筋トレ」をしてから「ストレッチ」をしていく順番が色々とオススメです(^^)


よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!!!!

posted by てっちゃん at 00:05| ガチ筋トレ