2018年03月30日

疲労と「慣れ」関係について

みなさんこんばんは!


今日のテーマは「疲労と「慣れ」関係について」というテーマでお届けしたいと思います。


慣れ・・・色々なことをしていると当然「慣れ」が生まれてきます。


トレーニングでも、いつも一定のトレーニングばかりしていれば当然、「慣れて」きます。


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すると同じ量のトレーニングをしても、当然「疲れ」というのは少なくなっていきます。


まあ、この辺は「慣れ」と「疲れ」には密接な関係があるんだろうなあとイメージがしやすい部分であると思います。


しかし、人間というのはもっと色々とすごくできています(^^)


この「慣れ」とは、瞬時に、「ストレス」などのようなものに対しても起きたりします。


例えば、熱いコーヒーを一口飲んだとします。


「アツっ!!!!」となりますよね(^^;


でも、こんな経験をしたことがある方多いと思います。


二口目も、熱いっちゃあ熱いんですが、なんとか一口は飲める。


次の三口目は、さらに飲める。


その次からはもう普通に飲める。


なんて多くないですか?


でも、そんな短時間でコーヒーの温度って急に下がっていかないですよね(^^;


これ、実は「脳」が、「コーヒーの熱さ」というストレスにすぐに「慣れた」ために起きている現象なんです。


このように、どんなストレスやプレッシャーにも一度体験するとことで「耐性」ができて、2度目以降は心地よさに近い感覚すら得られるようになったりもします。


これは「脳の学習能力」の一つなんです。


コーヒーで言えば、脳内で「コーヒーの熱さ」を絶対値として完治するだけではなく、同時に「参照値」として学習します。


つまり「これくらい熱いんだな」と脳が参考とするのです。


そして次は「予め予測を立てる」ようになります。


この学習能力によって、二口目は、一口目のような熱さ、いわゆるストレスを感じないようにうまく制御してくれるのです。


これは何もコーヒーに限らず、色々なシーンで見られることです。


新しい職場では、二つ三つの仕事で精一杯になってしまうことも多々あると思います。


しかし、数年もすればより多くの仕事を優先順位を瞬時に判断して、スムーズにこなせるようになったりします。


脳には「ワーキングメモリー」という、情報を保持したり処理したりする機能があります。


そのため3〜4種類のタスクを抱えていてもなんとか同時に処理できる能力があります。


しかし、タスクの量がこのワーキングメモリーの量を超えてしまったり、プレッシャーがかかったりすると、そのプレッシャー自体がワーキングメモリーを喰ってしまいます。


すると、途端に仕事がこなせないという状態に陥ったりもします。


・・・しかし・・・人間はやっばりすごい!!


これもある程度は「慣れ」で次第にメモリーの容量に余裕ができて、そのストレスにも順応できたりします。


私ごとで恐縮ですが、僕も新しいスタジオレッスをやるときは、かなり緊張もしますし、心に余裕がない状態で望むこともしばしばです。


しかし、それもやがて慣れていき、やがて余裕が生まれ、レッスンの質も向上するという経験を何度もしてきました。


ここで今日一番言いたいことは、よく「疲れた」という方ほど、実はこの「チャレンジ」が少ない方のように思うのです。


疲れたと言っても実は大したことをしていない・・・


もしくは取り組んで間もないので、疲れるのは当然なのに、「疲れるから嫌だ」となり、すぐに辞めてしまう・・・


そんなシーンが少なくないように思うのです。


「何事も慣れ」で、疲労を感じなくなっていくことは往々にあります。


もちろん物理的に「疲れないわけがない量」を無理強いさせられていることも多いでしょう。


しかし、少なくとも「新しい環境」や、「新しい仕事」は、疲れるのは当たり前です。


そしてそれは割と「慣れ」が「疲労」をなんとかしてくれることも多いのです。


「石の上にも3年」ということわざがありますが、疲労を感じなくさせるためにも、すぐに辞めて次から次へと新しいことをやっていては、かえって逆効果だったりします。


ぜひ自身の成長を感じられるくらい「慣れ」て見てはいかがでしょうか?


よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!!!


今日の日記ブログはこちらから(^^)
おじさんトレーナーの悪戦苦闘の日々
元気ですねー!!
posted by てっちゃん at 00:05| 疲労