2018年02月28日

「体幹を大きくひねるためのコツ」その2

みなさんこんばんは!



今日は「体幹を大きくひねるためのコツ」その2というテーマでお届けしたいと思います。


スポーツシーンでは、「体幹を大きくひねる」というシーンに迫られることが多いと思います。


野球やゴルフのスイングのバックスイングでは、体幹を大きくひねった方が、大きなパワーを発揮しやすくなります。


しかし、「僕は体が硬いから、あんまり体をひねれないんだよなあ」なんて思われている方もいらっしゃるかもしれません。


もちろん柔軟性の差は個人で色々とあると思いますが、ちよっとしたコツで体幹は大きくひねることができます。


今日はその辺について、色々とお話しようと思います。


前回は、体をひねる肝心要の「背骨」についてお話をしました。


背骨は、その「姿勢」により、ひねることのできる角度が変化するというお話でした(^^)


今日は、「それ以外の部分」についてのお話です。


・・・・いやいやいや・・・・


身体をひねるのに、背骨以外の部分って・・・・


ないでしょ!!


なんて思われるかもしれませんが(^^)


実は、椅子のようなものに座った状態・・・つまり「骨盤を固定」した状態で、身体をひねっていくと、背骨だけで捻られる角度はそう大きくはないんです。



いやいや、普通に90度くらいはひねれるでしょ!!


両肩を結んだラインは、90度くらいひねれるし・・・・


はい(^^)そこなんです(^^)


例えば、ゴルフのバックスイングや、野球のバッティングのバックスイングやフォロースルーの時において、確かに両肩を結んだラインは、骨盤に対して90度くらいひねっていることか多いです。


しかし、実は「骨盤を固定」した状態で、身体をひねっていくと、背骨だけで捻られる角度はあまり大きくはありません。


ん? じゃあ残りは何なの? と不思議に思われるかもしれませんが(^^;


この残りは「肩甲骨」が動いているのです。


肩甲骨は、肋骨の上に、まるで貝殻のように乗っている骨です。


そして、その貝殻が横に張り出し「肩」という関節を構成しています。


この「貝殻が肋骨の上を滑る」ようにして動くのですが、この滑る動きが肩と相まって「ひねり」を構成するのです。



例えば、骨盤を固定して肩を結んだラインが右に90度向いたとしましょう


この場合、脊柱がひねる角度は概ね40度くらいです。


IMG_4581.jpg



あとは、左の肩甲骨が外側にスライドします。


右の肩甲骨は背中の内側の方にスライドします。


両肩を結んだラインが骨盤に対して90度になっているのであれば、片方の肩甲骨がそれぞれ25度ずつ「肋骨の上を滑って」この「ひねり」を構成しているのです。
(40+25+25=90)


「身体を大きくひねろう」と、体幹部分をひねるストレッチをすることは確かに大事です。


しかし、そこで得られる角度は、それだけではまだ十分ではないことの方が多いです。


そこにプラス「肩甲骨の柔軟性」をプラスすることにより、この「ひねり」の角度を飛躍的に大きくすることができるのです。


肩甲骨周りの筋肉は、スマホなどを長時間同じ姿勢で見ていると、とても固まりやすくなります。

できれば普段から肩甲骨周りのストレッチもまめに行うようにして、「肩甲骨の可動性」をしっかりと確保していただきたいと思います。


なんか「肩甲骨を動かす」というと、ハードルが単位ように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、「肩のストレッチ」がそのまま、肩甲骨のストレッチだと思っていただいてOKです(^^)


つまり「普段から肩をいろいろな方向に大きく動かしたり、ストレッチする」と言えば、わかりやすいのではないでしょうか?


今日は「上半身のひねり」には、「肩甲骨の動き」も大きく作用するというお話でした(^^)



よろしければご参考に(^^)



ではでは!
posted by てっちゃん at 00:45| 体幹