2017年11月14日

ジャンプ時の「しゃがみこみ」&「反動」別、ジャンプの高さの違いについて

みなさんこんばんは!!!


今日は、「ジャンプ時のしゃがみこみ&反動別、ジャンプ高の違いについて」というテーマでお届けしたいと思います。


ジャンプをする時にしゃがみ込む動作はだれでもすると思います。


以前は、このしゃがみこむ動作におけるしゃがみこみの深さと、つかう筋肉について色々とお話をしました。


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今日は、さらにこの動作に「反動」をつけたらどうなるのか?についていろいろお話をしたいと思います。


前回ご紹介した、しゃがみ込む「深さ」ですが、これらには、反動はつけられていませんでした。


つまり、通常のジャンプと言うのは、一旦下にしゃがんでからジャンプするものの、それはまさに「反動的」に、勢いよくしゃがんでからジャンプをする動作になると思います。


それに対して、前回の研究は、しゃがみ込んだら「一旦そこで静止」し、そこからジャンプするという、ちょっと実戦とはちがう形でのジャンプの研究だったんです。


なぜそんなことをするのかと言うと、これはシンプルに「しゃがみ込みの深さ」に対しての研究をしたかったからです。


つまり、同じ深さにしゃがんでも、そこに到るまでのスピードがそれぞれちがったら、しゃがみ込む深さと言う要因に「しゃがみこむスピード」と言う要員が加わるため、純粋に「しゃがみこむ深さ」の研究にならなくなるからです。


しかし、今回は、「しゃがみこむ深さ」プラス「反動」・・・すなわちしゃがみ込むスピードと言う要員が加わるので、より実践に近い形での研究となるわけです。


では、反動をつけたらどうなったのかというと・・・


まず、皆さん想像しやすいところからですが、反動をつけた場合で、しゃがみこみの深いジャンプとの場合と、しゃがみ込みの浅いジャンプをくらべると・・・


当然のようですが、しゃがみ込みの深いジャンプの方が高く飛べるという結果が出ています。


また、これまた当然のことですが、前回の様にしゃがんだ状態で一旦静止するジャンプと、反動をつけたジャンプ場合のジャンプの高さを較べても、反動をつけた方が高く飛べると言う結果が出ている様です。


まあ、この辺は誰でも簡単に想像できると思いますが・・・


問題はこの次です。


しゃがみこみの小さいジャンプにおける、反動をつけた場合とそうでない場合のジャンプの高さを比べたら、その差は14.5±5.3cmであったそうです。


これが、しゃがみ込みの深いジャンプになると6.9±2.8cmとなります。


どう言うことか?


つまり、反動をつけた場合のジャンプにおいて、しゃがみこみの小さいジャンプの方が、その差は大きいと言うことになります。


これは、しゃがみ込みの小さいジャンプでは、単純に筋肉の収縮力だけでは、ジャンプの高さを稼ぎづらく、結果それだけだとジャンプの高さは低くなります。


そのため、「反動」の力を借りたときの「力の増強効果」が、しゃがみこみの浅いJジャンプのほうが高いのです。


これに対して、しゃがみ込みの深いジャンプにおいては、筋肉の収縮力だけでもそれなりにジャンプの高さは確保出来ます。


そのため、反動による増強効果の割合が少なくなるのです。


これらの事が何を指し示しているのか?ですが・・・・


スポーツによって、しゃがみこみの深さは微妙に異ります。


たとえば、バレーボールとバスケットボールを比べると、バレーボールは比較的深くしゃがみ込むことができます。


飛んで来るボールにタイミングをあわせて跳べるためです。


それに対してバスケットボールだと、相手のディフェンスがある為、それほど深くしゃがんでしまっては相手に「これからジャンプします」とばれてしまいますよね(^^;


そのため、比較的浅いしゃがみ込みでジャンプするシーンが増えると思います。


浅いしゃがみ込みでジャンプ力を稼ぐ為には、筋力トレーニングもさることながら、より「反動」をうまく使えるようにする事がジャンプ力向上の鍵となリマス。


その為、プライオメトリックトレーニングと言う、各種ジャンプ系のドリルがより大切になってきます。


とくに、BOXから飛び降りてからジャンプする様なデブスジャンプの重要性が高いといえます。
(このトレーニング高強度なので取り扱いに注意が必要ですが・・)


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これに対して深くしゃがみこめるスポーツでは、より筋力・・・とくに、前回ご紹介した様に、深いしゃがみこみは、「股関節の筋力」の方がより大切になってきます。


なので、深いしゃがみこみを意識したスクワットや、そこからジャンプするスクワットジャンプなどのトレーニングがより大切になってくると言えます。



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しゃがみ込みの深さ別のジャンプの高さと使っている筋肉、そして反動を使ったジャンプの高さを比較してその差がどこにあるのか?を研究していくと、このようなことが見えて来るんですね(^^)


いろいろなスポーツをしている方々いると思いますが、よろしければ御参考にしてください(^^)


ではでは!!!!

posted by てっちゃん at 00:08| ジャンプ、スピード、アジリティ