2017年10月23日

ダイエットの科学「ベージュ細胞について」

みなさんこんばんは!


今日は「ベージュ細胞について」というテーマでお届けしたいと思います。


ベージュ細胞? なんだそりゃ?


と思われる方も多いと思います。


まず、身体の細胞には一口に「筋肉」とか「脂肪」というだけでなく、その中にも色々な種類の細胞が存在するものです。


筋肉であれば、その中でも持久性に優れている「赤筋」だったり、パワーの発揮に優れている「白筋」があったりします。


さらに、その白筋の中でも「タイプ1A」「タイプ1X」などのように、いくつかに分かれたりします。


では振り返って脂肪細胞ですが、これもいくつか種類があるんです。


まずみなさんご存知の、お腹の周りにタプタプとついている脂肪・・(^^;


これは「白色脂肪組織」と言われるものです。


まあ、簡単に言えば、食卓に上がる肉にも「赤身」の部分と、白い「脂身」の部分がありますよね(^^;


白く見えるため「白色脂肪細胞」と言われています。


これに対して「白く見えない脂肪」もあるんです。


これを「褐色脂肪組織」と言います。


これは、なんと・・・・脂肪を燃やしてくれる脂肪・・・


とでも言いましょうか?


首や肩甲骨、背骨周りについている特殊な脂肪細胞なんです。


この脂肪細胞の働きは周辺にある糖質や脂質を内部に取り込んで、一旦脂肪に合成した後、これを分解して熱エネルギーを作り出すんです。


熱エネルギーが上がれば代謝が良くなり脂肪も燃える・・・という仕組みになっているんですね(^^)


しかし、この褐色脂肪組織は、子供の頃には多いのですが、年齢とともにどんどん少なくなっていってしまうんです。


んー、残念!!


しかし・・しかしです。


実は、脂肪にはもう一つ!!


・・白くもなく・・褐色でもない・・


ベージュ細胞というものものがあるのです


これは、白色細胞が褐色細胞に近い機能を持つものに変化したものなんです。


つまり・・代謝を上げてくれる脂肪と言えます!!!


IMG_3858.JPG



よっ!!待ってました!!・・でも・・・


やっばり年齢とともに減っちゃうの?


と思われるかもしれません。


ベージュ細胞は「活性化」ができます。


どうすれば「活性化」できるのか?というと、まず「寒冷刺激」です。


マウスを使った実験では4度という寒冷環境にすると、なんとわずか24時間で、ベージュ細胞が増えることがわかったそうです。


でも・・・4度って・・・寒すぎますよね(^^;


現実的には部屋の温度を17〜18度くらいに設定することが勧められています。


さらに!!!


この「寒い環境」で「運動」をしていただくと、この「ベージュ細胞」がより活性化するそうです。

ちなみに、夏場は、このベージュ細胞あまり活性化しません(^^;


なぜなら、夏場は周りの気温が高いので、無理して熱を発生させる必要がないためです。


これから冬の時期に入り寒くなってきますが、早朝の身を切られるような寒さの中でジョギングなどをしていただくと、「熱の発生」が各脂肪細胞でも活性化しやすくなります。

ダイエットのために、早朝ジョギングでも始めようと考えていらっしゃる方にはぴったりな季節かもしれません(^^)


秋で体重の増加が気になる方は是非ご一考ください。


よろしければ是非ご参考にしてください(^^)


ではでは!!!

posted by てっちゃん at 00:15| ダイエット