2017年10月03日

「スピードアップの為の「指示の出し方」トップスピード編」

みなさんこんばんは!!!


今日は「スピードアップの為の「指示の出し方」トップスピード編」というテーマでお届けしたいと思います。


普段の練習やトレーニングで、周りのコーチや仲間が指示を出したり、激励を出したりすることはよくあると思います。


しかし、その「指示の出し方」によってパフォーマンスは上がることもあれば、逆に下がることもあるんです。


相手のことを思って良かれと思って声を枯らして声援しても、それがかえって選手のパフォーマンスを下げてしまうことになったら、チッョトやるせないですよね(^^;


今日は「ちゃんと選手のパフォーマンスを上げる「指示法」」についてお話をしたいと思います。


ここで出てくるのは、ここ数回ご紹介している「焦点化」というものです。


これは意識を「外」に向けるのか「内」に向けるのか?というものです。


意識の置き方は概ね「外」に向けた方が良いパフォーマンスを発揮します。


つまり、「股関節をこう動かそう」とか、「ここの筋肉をこう使って」と身体の内側に向かって意識を使うよりは・・・・


「地面を強く蹴る」とか、「ゴールの3m向こうまで一気に駆け抜ける」とかのように身体の外側に向かって意識を注意する方がよいのです。


実は「指示」の出し方にもこれは共通して言えることなのです。


例えば「足首もっと使って!!」とか、「膝もっと柔らかく」とか・・・


練習の時で、そのポイントだけが課題となっている時ならまだ良いのですが・・・


試合や、スプリントのタイムトライアルなどをしている時の指示として、これはいただけないのです(TT)


今日は、NSCA ストレングス&コンディショニングジャーナル2016年11月号に掲載されている、指示の出し方の例文集をちよっとご紹介したいと思います。


ちなみに今回ご紹介するのは、トップスピードに関するものです。


IMG_3526.jpg



※ 地面を叩くように走れ

※ 堂々と走れ

※ 前を見て走れ

※ 踏み下ろせ

※ 高くブロックしろ

※ 地面を強く打て

※ 釘を打ち込め

※ 地面に向かって加速しろ

※ 爆風のように走れ

※ ゴールを駆け抜けろ

※ ゴールの3m先まで走れ

※ 最大努力で地面を押せ

※ リラックスしろ

※ ひたすら速く走れ

※ 前に出たやつは引き戻せ

※ 地面を後方へ回転させるように走れ

※ 靴紐を空へ飛ばせ

※ 地面を後方に蹴り出せ

※ ムチがしなるように地面を爆発的に蹴れ

※ 向かい風を浴びるように走れ


「高くブロックしろ」は、大腿部を90度近くまで上げて、足が接地するまでの大腿部の加速時間を伸ばし、床反力を増大させるように伝える言葉です。



アメリカの言葉を和訳しているので、ちょっと日本に馴染みが薄いようなものもありますが、割と参考になるのではないかと思います。



また、これは「指示を出す側」だけでなく、自分の頭に入れておいて、一人で練習するときに上記のようなポイントを意識してトレーニングするときにも役立つと思います。



ぜひ皆さんのトレーニングにおける指示や自分の練習にお役立てください(^^)



ではでは!!!!
posted by てっちゃん at 00:19| ジャンプ、スピード、アジリティ