2017年10月27日

「プロテイン飲んでたら風邪とか引きにくくなるのかな?」 について

みなさんこんばんは!


今日は「栄養と免疫機能について」と言うテーマでお話ししたいと思います。


前回は「トレーニングと免疫機能」というテーマでお話ししたのですが、トレーニングがあれば、当然栄養もあり・・・


今日は栄養面から身体の免疫機能についての影響をお話ししたいと思います。


まずは・・・


みなさん大好き? プロテインです!!


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プロテイン飲んでたら風邪とか引きにくくなるのかな?


栄養あるんだから、いい効果あるんじゃない?


なんて思われる方も多いと思います。


プロテインといえば主要な栄養は「たんぱく質」ですが・・・


まず前提としてちゃんとしておかなくてはいけないのは「栄養」の場合、


・「不足」している場合と、

・「多く摂取した場合」


の2パターンが考えられるということです。


たんぱく質は、「不足」した場合、免疫系の機能にも重大な影響を及ぼし、感染の可能性を高めます。


また、肉や魚を代表とする動物性のタンパク質に関しては、不足すると、タンパク質だけでなく、ビタミンB系、鉄分、亜鉛といった、免疫に関係する栄養素も不足することを意味し、免疫機能は低下すると考えられます。


なんだ、じゃあやっぱブロテインをガンガン飲めば、身体強くなるんじゃね?


なんて思われるかもですが・・・


「過剰」に摂取した場合・・


免疫機能が促進するというデータはどこにもないそうです(^^;


それどころかむしろ動物実験レベルでは、たんぱく質を過剰に与えると、免疫機能が低下したという報告まであるそうです。


んー・・・やっばり過ぎたるは及ばざるが如しですね(^^;


たんぱく質は、体重1Kgあたり、アスリートの場合、1.2gから2gくらいの摂取が勧められています。


これより不足していると思われる場合は、プロテインなどのサプリメントで補給すれば、免疫機能にいい影響を与えると思います。


しかし、これを超えても「もっとよくなる」ということはないと思っておいた方がいいでしょう!!


次に、たんぱく質の次に来るのは、やはり「炭水化物」・・・つまり糖質ですね(^^)


最近では「低炭水化物ダイエット」がダイエットの定番となりつつありますが、これやると、「病気を防ぐ」という意味ではどういう影響があるのか?です。


手元にある資料では、持久系のアスリートが、エクササイズの「前」「中」「後」に糖質サブリメントを補給してトレーニングしたところ・・・


トレーニング後の唾液の中にある免疫抗体の低下を抑制する働きがあったそうです。


しかし、その一方・・筋トレに関してですが・・・


筋トレの「前」「中」「後」に糖質サブリメントを補給してトレーニングしたところ、免疫抗体の低下を抑制する働きや、筋肉の損傷を防ぐ効果は見られなかったそうです(^^;


これは、持久系の運動に比べると、筋トレに関しては、グリコーゲンの減少が消耗されないため糖質の補給効果が少ない可能性が高いと考えられているようです。


(筋トレは主に糖質をエネルギーに、持久系の運動は酸素と脂肪をエネルギーとして使うと言われますが、持久系運動もの当然、糖質もエネルギーとして使います)


ただ、糖質に関しても「不足」した場合は、免疫機能に悪い影響が出ることは言えるので、低炭水化物ダイエットをしている時は、ちょっと注意が必要かもしれません。


また、糖質も「過剰」に摂取した場合、感染リスクは「より少なくなる」のか?


免疫機能は「さらに向上するのか?」と言われると・・・


そうでもないようです(^^;


やっばりこれも「過ぎたるは及ばざるが如し」ですね(^^;


どんな 栄養も「不足すると悪影響」が出ますが、過剰に摂取しても「さらによくなる」ということはあまり見られず、時として過剰摂取で「悪い影響が出る」ということすら考えられます。


何事も適量が一番ということです!!


よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!
posted by てっちゃん at 00:09| 疲労