2017年09月12日

「スピードアップの為の「意識」の置き方」について

みなさんこんばんは!!!


今日は「スピードアップの為の「意識」の置き方」について、というテーマでお届けしたいと思います。


速く走ろう!!!として、意識をどこに置くか?


割と大事だたりします!!!!


もちろん「なんも考えてねえんだけど・・・・」という方もいるでしょう(^^;


逆「手は速く降って、目線はこのへんに起き、足はこうやって」と色々考えながら走っている方もいるかもしれません。


これですね・・・・意識の置き方によって発揮されるパフォーマンスには違いが出るんです。


今日はこのへんについてフォーカスしてお話ししたいと思います。


まず、「意識の置き方」には、3つのパターンがあります。


一つは、先ほど行ったように・・・


何にも考えていない・・・つまり無意識です!!


では後の二つは?というと・・・


意識を「外」に向けるのか「内」に向けるのか?です。


もう少し詳しく説明をすると、「内」とは、「身体の筋肉の動かし方」に目を向けるといえばわかりやすいかもしれません。


これを「内的焦点化群」と言います。


それに対して「外」というのは、「地面を強く蹴る」というような感じで、自分の体の外側に対して意識を向けるということです。


これを「外的焦点化群」と言います。


この「意識の置き方の差」によって発揮されるパフォーマンスに差が出るのか?に対して研究をした例があります。


Wulfという方の研究ですが、スキーの趣味レーション課題での実験です。


一つは、「足の外側に力を込めろ」という指示群
(内的焦点化群)


一つは、「外側の車輪に力を込めろ」という指示軍
(外的焦点化群)


一つはなんの意識もしない群
(非焦点化群)

の3つで比較したところ、外的焦点化群に優れた結果をもたらしたそうです。


ちなみに内的焦点化群と、非焦点化群とでは差は見られなかったそうです。


次に低スキルのスプリンターを外的焦点化群、内的焦点化群、非焦点化群に分けて20mスプリントをさせめ実験を行いました。


指示の内容ですが・・


内的焦点化群は、

「加速時は一方の脚を設置させたのちに出来るだけ素早く引き戻し、もう一方の脚をできるだけ力強く前へ振り出せ」
です。


外的焦点化群は、

「加速時はできるだけ素早くシューズで床を踏みこみ、できるだけ力強く前方に進め」
です。


非焦点化群は、

「20mを全力で走れ」です。


この実験でも、外的焦点化群は、それ以外のグループに対して優れた成績を残したそうです。


IMG_3733.JPG



そして、もう一つ興味深い点があります。


それは「熟練したアスリートレベル」に関してです。


この競技レベルのアスリートに関しては、なんと非焦点化群が、もっとも優れた成果を出したそうです。


んー、やっぱり熟練者に関しては「無の境地」の方が力を発揮しやすいということなのかもしれません(^^)



次回もちょっと興味深いこのテーマについて掘り下げていこうと思います(^^)


お楽しみに(^^)


ではでは!!!!

posted by てっちゃん at 00:10| ジャンプ、スピード、アジリティ