2017年07月11日

ブルブルマシンは、なんとジャンプ力のパフォーマンスを上げる!!

みなさんこんばんは!!!


今日は「ブルブルマシンは、なんとジャンプ力のパフォーマンスを上げる!!」というテーマで、お届けしたいと思います(^^)


ブルブルマシン・・・・ご存知ですか?


実はうちのクラブにもあります。


IMG_2803.jpg


僕はいつもこのマシンに関しては、「ブルブルする振動の中力を発揮することによって、普段使用されない、動作を固定させたり、安定させるために使われる筋肉を動員し、刺激するトレーニングです」と、お客様に説明しています。


実際、相当細かく、見た目よりずっと激しい振動の中、いくつかのポーズをとっているだけで、じんわり汗ばんできます(^^)


しかし、このマシン、トレーニング全体から見るとあくまで「キワモノ」的なポジションのトレーニングであるとも言えます。


一般的なウエイトトレーニングや、有酸素トレーニングに比べて、メインストリームには乗らない、「ちよっとした余興」のような感じで捉えられているトレーニングだと思います。


しかし・・・・この「ブルブルマシン」が、垂直跳びやパワーの向上に役立つとしたら・・・・


そんな「キワモノ」扱いではなく、積極的に身体パフォーマンス向上に使用されるトレーニングになるやもしれません。



今日はこの辺について、お話ししようと思います。


まず、結論から言います。


ブルブルマシンは、垂直跳びや、スプリント・・さらにウェイトトレーニングなどの筋力に対して、パフォーマンスを向上させることが示されている研究がいくつもあります!!!!


んー、すごい!!!!!!!


ただし、いくつかの注釈があるのも事実です。


まず、考慮しなければならないのは、


※ 振動の周波数

※ 振幅の幅

※ 実施時間

※ 休息時間

※ 振動の種類


そして、これらをどう組み合わせるのか?です。


・・・・頭痛くなってきますね(^^;


一応一般的なパフォーマンスを向上させるための数値ですが・・


周波数は約30Hz


振幅の幅は4mmから10mm


実施時間は30秒から4分の間


研究でよく用いられるのは1回30秒から60秒で、運動休息比は、1:1〜1:3 になります。


振動の種類ってなんなの?と思われる巣もですが、振動には


※ 3D型(前/後、水平、垂直方向全て組み合わせて振動する)

※ 垂直型(主に垂直方向のみ振動する)

※ 回転型(軸を中心に傾斜する)


があります。


振動の種類に関してはまだ一貫した傾向は示されていなそうです。


研究結果をご紹介すると・・・


男女90名に実施した研究で、平均5分実施で0.47インチ、10分実施で0.41インチの向上が見られたそうです。(Armstrong)


レクレーションレベルの男女30名に実施した研究で、平均0.98インチ向上(Dabbs)


女子ホッケー選手18名に実施で平均8.1%の向上(Cochrane&Stannard)


などが、あげられます。


これらは、あくまで向上の結果が出た研究で、もちろん色々な研究の中には、変化なしとする研究も散見されます。


そして、大事なことは、これらの研究は「ブルブルマシン実施後、の「一時的なパフォーマンスの向上」を表しているということです。


つまり、この場合「効率的なウォーミングアップ」としての役割を果たしていると言えます。


しかし、例え一時的なパフォーマンスアップだとしても、「今まで飛べたことのない高さを飛ぶ」ことにはとても意義があります。


それを日常的に実施してトレーニングしていくことにより、一時的なバフォーマンスの向上が、やがて「いつものバフォーマンス」に変化していくからです。


なかなか、学校などではブルブルマシンを置いてあるところは少ないかもしれませんが、ジムに通っている方で、これらのマシンが置いてあったら、ブルブルマシンを実施した後に、ジャンプ系トレーニングを実施して見てはいかがでしょうか?


よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは(^^)


posted by てっちゃん at 00:09| ジャンプ、スピード、アジリティ