2017年07月29日

サイレントキラー!!!睡眠時無呼吸症候群」

みなさんこんばんは!!


今日は「サイレントキラー!!!睡眠時無呼吸症候群」というテーマでお届けしたいと思います。


睡眠時無呼吸症候群・・・・聞いたことのある方もいらっしゃると思います。


これは、寝ている最中に「呼吸が止まる」という、症状です。


睡眠は、日中の疲労を癒す大事な時間ですが、睡眠時無呼吸症候群だと、まず「睡眠の質」が落ちてしまうことが問題です。


睡眠には5段階のステージがありますが、特に回復のためのキーポイントとなる「深い眠り」、ステージ3〜4にあたるノンレム睡眠が減り、色々にパフォーマンスが落ちることが示唆されています。


また、睡眠時無呼吸症候群だと、睡眠中は「低酸素」の状態が続きます。


血液の中で酸素と結合するヘモグロビンの割合を「血中酸素飽和度」と言います。


通常「血中酸素飽和度」は、98%以上となります。


これが・・・・・


睡眠時無呼吸症候群だとなんと60〜70%まで低下してしまうそうです。



これは酸素ボンベなしで常にエベレストの頂上くらいで生活していると思ってもらえれば、その低酸素ぶりがわかると思います。


普通に布団の中で寝ているだけなのに・・・です(^^;


・・・・怖っ!!!・・・・・


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睡眠中は副交感神経というものが優位になり、体はリラックスモードになります。


すると血管が緩んで血圧は下がるのが普通です。


しかし、「血中酸素飽和度」が低く低酸素状態が続くと、交感神経が優位となり、カテコールアミンというホルモンをだします。


その作用で血管を収縮させ、睡眠中は下がっているはずの血圧が上がることになります。


また、血糖値を下げるインスリンの働きを邪魔して血糖値も上がりやすくなります。


すると・・・・動脈硬化がが進み、心臓病や脳卒中の危険度が高くなるのです。


実際、1時間あたりの睡眠時の無呼吸の回数が 20回以上のグループと、20回未満のグループを比較した場合の累積生存率を研究した例があります。


20回以上呼吸が止まるグループを何も治療しないで放置した場合、心臓病などの合併症で亡くなる方は年々増えてきて、8年後の生存率はなんと約63%まで下がったそうです。


んー、まさに・・・・サイレントキラー!!!!!


また、内臓脂肪の多い方は、高血圧、高血糖、脂質異常症などの動脈硬化を進める潜在的な資質をすでに持っています。


そして、太り気味の方は、前回もご紹介しましたが、喉の気道を塞ぎやすくなります。


つまり、内臓脂肪が多く、太り気味の方が、さらに睡眠時無呼吸症候群になっていると、非常に死亡率が高くなると言えます。


まず、前回ご紹介したセルフチェックをしていただくことがポイントです。


※ いびきが多いかどうかチェック

※ 鏡の前でアーンと口を開け、どれくらい気道が空いているか確認する


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このセルフチェックでもう完全にアウト・・・さらに俺太っているし・・・


ジムで測った体組成測定でも、内臓脂肪多いと言われてるんだけど・・・・


そんな方には、とりあえず即興でできる対応策をご紹介します。



簡単です。


「リュックを背負って」寝ましょう!!!


もちろん中に何か適当にクッションとか入れて膨らませておいてください。


こうすると・・・・横になって寝るしかないですよね(^^)


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睡眠時無呼吸症候群は、仰向けになった時に、喉の気道を塞ぎやすくなります。


横を向いて寝ることよって、塞がりやすい気道が確保しやすくなります。



ただし、これはあくまで緊急対処です。


できれば、専門の医師に相談して対策することが最もおすすめとなります。


ただ、普通に寝ているつもりで、やがて死んでしまう・・・・なんて怖いことにならないように、セルフチェックで引っかかる方は必ず医師に相談しましょう!!


毎日リュック背負ってねれないですよね(^^;


よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!!!

posted by てっちゃん at 00:46| ゆがみ