2017年05月02日

実は何にも考えていない方が速い・・について(^^;

みなさんこんばんは!!!


毎週月曜日の夜は「スピード・ジャンプ力向上」をテーマにお届けいたしております。


今日は、「実は何にも考えていない方が速い」と言うテーマでお届けしたいと思います。


このテーマ・・・・・まあ・・・・


もう、これ書いちゃうと身もふたもないんですが・・・(^^;


実祭下手に色々考えて走るより、何も考えていないか、せいぜいものすごくシンプルなことくらいしか考えない方が、速く走れることが多いです。


まず・・例えば猫や犬・・・・足の速いチーター


自分の「走るフォーム」を考えて走っていますでしょうか?


より腿を高く上げれば速く走れるかもしれない・・とか・・・


ないですよね(^^;


動物は走り方をあれこれ考えることはなく、「脳化」(意識化)した人間だけが「こうすれば効率的に動ける」と、「動きの錯覚」をしてしまうのです(^^;


ここ何回か「2軸で走る」と言うことをテーマに書いていますが、実はこの動きは人間が本来持っている動きなんです。


こちらをごらんください!!


IMG_3116.JPG



はい、人間も赤ちゃんの時は、立って歩くときには「2軸」で歩くんです(^^)


しかし、両親の歩き方を目で見て真似をするようになると、やがて「中心軸」で歩くようになります。


これもある意味「意識的」に動きになりますね(^^)


2軸の動きは、「なんば歩き」や「なんば走行」と言われることも多いです。


なんば走りとは、桐朋高校のバスケットボール部が、古武術的身体技法を取り入れ活躍したことや、陸上の末續選手が取り入れて活躍したことから、とても有名になりました。


しかし、「これがなんば走行だ」と言う点では、提唱者によって若干の違いがあるのも事実です。

ただ、よく誤解があるのは「右腕」と「右足」を同時に出すような動きと思われることがありますが、この動きは間違いです。
(提唱者の中には、こう言うことを言う人が実際にいるようです(^^; )


この赤ちゃんの歩きの写真を出すと、ついこの誤解が生じてしまうことが多いので、そこは間違えないでくださいね!!


そもそも、それこそ「右腕」と「右足」を同時に出すなんて「意識しなければできない動き」であることは間違いなく、速く走れるわけありません(^^;


着地した足の側に、股関節と肩関節を結んだあたりの線に「軸」を作り、身体の前面側のこの軸を、爆発的に伸ばすようにすると(四足歩行の動物の動き)、自然と手と足は逆に動きますので!!


例えば右足を着地、右に軸を差し替え、右側の身体前面を伸展させると右足は「後ろ」に蹴る動きになりますが、右手は前(上?)に伸びていきます。



右手と右足が「同時に前に行く」なんて動きにはなりません(^^;


実際、桐朋高校のバスケットボール部も、最初はなんば歩き、なんば走りを右手と右足が同時に出る動きだと勘違いしていたそうです。


そしてその状態ではバスケに使える動きにはならなかったようです。
(あたり前ですよね(^^; )


桐朋高校のバスケットボール部の監督の金田先生も、そのバスケ部を指導した古武術の甲野善紀氏も、なんばを同じ側の手と足が同時にでる動きというふうに、手足を出すタイミングで考えない方がいいと語っています。
(織田淳太郎 「コーチ論」より )


足を高く上げよう・・・後ろに強く蹴ろう!!


腕を速く振ろう!!!


腕を振る時の肘の角度は!!


体幹の使い方は・・・


もっと効率のいい身体の動きがあるんじゃないか?


と色々なことを考えて走る方もいると思います。


そう言うことを「練習」で、ドリルとして行うのはいいかもしれません。


しかし、試合の現場では、何も考えずに今までやってきたことを信じて無心でのぞむか、チェックポイントを一つくらいに絞った方が「身体し自然と動いてくれる」ことが多いと思います。



よろしければご参考にしてください!!!(^^)


ではでは(^^)


今日の日記ブログはこちらから(^^)
おじさんトレーナーの悪戦苦闘の日々
感謝祭!!!


posted by てっちゃん at 00:28| ジャンプ、スピード、アジリティ