2017年02月02日

どんなにパワーがあっても、体重が重いと色々不利になる?について(^^)

みなさんこんばんは!!


毎週水曜日はみなさんとのやりとりについて詳しくご紹介している日となっております(^^)


今日ご紹介するのはこのようなやりとりです(^^)

Q
こんばんわ!
毎日拝見しております。
トレーニングと有酸素運動について筋トレをするときは有酸素運動をするなと言うような情報もあって、筋トレ時の有酸素運動について行うべきか迷っております。よろしければ、教えてくださいませんか?

A
目的によると思います(^^) 何かのスポーツのため、脂肪を減らしつつシェイプした身体を目指すならやった方が良いです。ただひたすら筋肉をでかくしたい(脂肪もついていても良い)のならやらない方がお勧めだったりします(^^)

Q
ありがとうございます!わたしは消防士を目指してまして、体力試験で、懸垂とシャトルランが重視されるようなのでまずは筋力アップと平行してランニングしてます!懸垂なので体重はあまり重くても良くなさそうなのでやはり有酸素運動は必要ですね!

A
それなら絶対に必要です!!(^^)

Q
ありがとうございます!!!
またよろしくお願いしますm(__)m


というものです。


今日は「パワーウェイトレシオ」という概念についてお話ししようと思います。


この言葉自体は、おそらくフィットネスの世界ではあまり使われることはないと思います


この言葉は、車やバイクの・・特にスピードを競うレースの世界で使われることが多いです(^^)


要するに「パワーに対しての体重の割合」とでも言えばわかりやすのではないでしょうか?


どんなにパワーがあっても、体重が重いとどうなるのか?


逆にそれほどパワーがなくても体重が軽かったらどうなるのか?です(^^)


まず基本的なところでは「パワーがあっても体重が重ければスピードが出ない」と思われると思います。


そして、「それほどパワーがなくても体重が軽ければ速く動ける」とも思われると思います。


これですね・・・ある程度はあっていると言えるのですが・・・・


やはりそんなに簡単に考えては行けないんですよね(^^;


まず、シンプルな説明からですが、もし「体重が重い」ハンデを上回るパワーがあったらどうでしょう?


スーパーざっくりした説明で申し訳ないですが、例えば体重が100に対してパワーも100の場合を例にとりましょう。


もし体重が100でパワーが50しかなかったら・・・


速く動けないですよね(^^;


逆も然りで、パワーが100あっても体重が200なら・・・・


やっぱり速く動けないですよ(^^;


この辺はわかりやすいと思います。


では・・


体重が200、パワーも200あったらどうでしょう?


この場合、多くのスポーツで有利なのは・・・当然体重200でパワーも200ある方になります。


大抵のスポーツでは、身体以外の「何か」と接触することが多いと思います。


ボールを打つ、蹴る、投げる、相手と組む、殴る、などなど・・・


この場合、体重が100に対してパワーも100の場合より圧倒的に有利になります。


衝撃力とは、スピード×パワー×「重さ」で決まるからです。


重い方がいいからってずんぐりした体型ではダメでしょう?と思われるかもですが、意外にずんぐりとした体型の人は回転系のスピードは非常に速いのです。


それは中央のエンジン部分の質量&筋肉量が多く、手足の先端の質量が比較的中央に比べて少ないので、テコの原理で非常に速く回転できます。(先端が重いと回転のスピードは遅くなる)


野球のホームランパッター、ゴルファー、陸上の投擲競技系の人にずんぐり体型の人が多いのはこれが理由です。


柔道家も「ずんぐり」していても背負い投げなどの時の身体の回転スピードはとても速いものです。


つまり・・・筋肉を大きくしたい・・そしてそのためなら脂肪がついていても良いと思う方は、めっちゃ筋トレして、栄養も十分にとってもらった方が良いです。


ただし、ずんぐりした方はどうしても水平方向へある程度の距離を走ったり、高くジャンプしたりするのは苦手な傾向にあります。


なので、何事も「目的による」「程度による」・・のが正解なんですね(^^)


そして、このご質問者の方のように、消防士などの職業になるのなら、懸垂やロープを登ったりする機会がとても多いので、「体重は軽く、パワーはそれなり」の方がやはり有利になるでしょう。


体重が重いと、いくらパワーがあっても、自体重をある一定時間動かす能力は「筋持久力」になり、持久力的には大抵不利になることが多いからです。


有酸素運動は、筋肉を合成して行く際にあまりプラスに働きません。


しかし、脂肪を落としたい、体力をつけたい・・という場合は やはり必須になります。


ご自身の「目的」によってこの辺は使い分けて行くことが大切ですね(^^)


よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!!


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posted by てっちゃん at 00:08| ジャンプ、スピード、アジリティ